「東京で一番の学校」を目指す板三中のホームページへようこそ!

5月23日(日)今週の予定(5/24〜28)

画像1画像2
         ※ 写真は、先週の授業風景です。

5月24日(月)【通常授業】全校朝礼(Zoom)

  25日(火)【通常授業】

  26日(水)【通常授業】

  27日(木)【通常授業】全国学力・学習状況調査(9年)1〜3h

  28日(金)【通常授業】専門委員会

            ★ ★ ★ ★ ★

※緊急事態宣言下のため部活動は原則中止ですが、公式戦等のため特例として実施する部は、顧問の先生の指示に従ってください。
                          校長 武田幸雄

5月22日(土)一週間を振り返って

画像1画像2
         ※ 写真は、今週の授業風景です。

 17日(月)18日(火)の2日間、今年度最初の定期考査である1学期中間考査が行われました。翌日からは早速、5教科の授業で答案返却や問題の解き直し(やり直し)を行う光景が見られました。

 解き直しの大切さについては、昨日の記事でも触れたところです。少し前になりますが、ある大手通信教育企業と東京大学とが行った共同研究で「勉強が好きになる子」の共通点が発表されました。

 その共通点の一つが「テストで間違えた問題をやり直す」でした。なぜ、それが「勉強を好きになる」につながるのかは、昨日の記事(すぐ前の記事)をご参照ください。ただ、一つだけ補足しておきます。

 同じ解き直しでも、まず「間違え方」を明確にしておく必要があります。極端な例ですが、ケアレスミスで間違えたのか、全く理解できていなくて間違えた(無解答だった)のかでは、その後の対策も変わってくるからです。

 その「間違い方」を念頭に問題を解き直せば、できなかったこと(間違えたこと)ができるようになります。そうなれば、少しずつ勉強が楽しくなってくる(好きになってくる)のではないかと、私は思っています。

                          校長 武田幸雄

5月21日(金)本日の授業風景(3)

画像1
 7年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。

 3グループ全てで、期末考査の答案返却と「解き直し(やり直し)」が行われていました。ある先生のグループには、授業のめあてが【できるまで、やり直す】とあり、CDを流してリスニング問題にも取り組んでいました。

 「先生の解説とともに、テストをしっかり解き直す」→「わからなかったところが、わかるようになる」→「勉強が好きになる」→「学力が向上する」という傾向があることは、調査により明らかになっています。

 それは、英語に限ったことではありません。特に7年生の皆さんは、中学校に入って初めての定期考査でした。テストは、事前学習と同じぐらい事後学習も大事であるという認識をもって、解き直しに取り組みましょう。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月21日(金)本日の授業風景(2)

画像1
 8年4組・理科の授業の様子です。

 9年生と同様8年生も、新しい章『物質どうしの化学変化』に入りました。まず「鉄と硫黄が結びつく変化」を取り上げています。鉄粉と硫黄の粉末の混合物を熱した時の変化を観察し、熱した後の物質の性質を調べます。

 そして、見た目や磁石を近づけたときの様子、うすい塩酸をたらしたときの臭いを確認するという実験です。しかし、これも9年生と同様、現在は感染症対策のため実験を行うことができません。

 そのため「予想されること」を、化学反応式で説明する学習に重点を置いていました。実験の様子は改めて動画で再現し、予想が正しかったかどうか確認するのだそうです。実験ができないのは残念ですが、こうした取り組みも思考力・判断力・表現力の向上につながるような気がしました。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月21日(金)本日の授業風景(1)

画像1
 9年1組・理科の授業の様子です。

 新しい章『化学変化と電池』に入りました。本日は「電流をとり出すために必要な条件」を調べる実験に取り組んでいました。2種類の金属板と、それらを浸す水溶液の種類を変え、生じる電圧の大きさを測定します。

 金属板につないだ導線を電子オルゴールや羽根付きモーターに接続し、音の鳴り方や羽根の回り方を観察します。さらに導線を電圧計に接続し、電圧を測りました。…と、実はそれらの実験を行ったのは、先生お一人です。

 緊急事態宣言下では、グループで行う実験や観察は不可となっています。そのため実験をされる先生の手元を電子黒板に映し出し、それを観察する形をとっているのです。不自由をかけていますが、先生の解説と同時進行で観察できたり、実験をやり直していただけたりするメリットもありました。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月20日(木)本日の授業風景(3)RST

画像1
 7年4組・国語の授業の様子です。

 本日7年生は、国語の授業の中でRST(リーディング・スキル・テスト)に取り組みました。文字どおりこのテストは、RS(読み解く力)向上を図るため、個々の生徒の実態を把握することを目的に行っています。

 問題は「文の構造を正しく理解できるか」「代名詞のさす内容を認識できるか」「示された2文が同じ意味かどうか判断できるか」等の能力について、個々のレベルに合わせPC(パソコン)画面上に出題されます。

 PCを利用するため、1時間に1クラスずつの実施です。7年生も小学校で経験済みなので、こうした実施形態にも慣れているようです。担当の先生の「全クラス、トラブルもなく終了」とのご報告に一安心しました。

 ただし、言うまでもなくテストを受けることが目的ではありません。今後はテストの結果を分析するとともに「小中一貫・板三エリア」の3小学校とも連携しながら、地域の児童・生徒のRS向上、さらには最終目的である学力向上を図ってまいります。
                          校長 武田幸雄
画像2

5月20日(木)本日の授業風景(2)

画像1
 8年1組・国語の授業の様子です。

 中間考査の答案返却が行われています。前の記事で、9年生が200字の課題作文に取り組んでいる様子をお伝えしましたが、8年生も(国語の授業としての)中間考査のめあてが【最後の作文問題までやりきる】でした。

 8年生の皆さんが、そのめあてを達成できたかどうか確かめるため、教室にお邪魔しました。しかし、残念ながら先生のお話では、無解答もしくは解答未完成の割合が最も高かったのが、その作文問題だったそうです。

 そうした中、満点(花マル)をもらっていた○○さんに秘訣を聞いてみました。すると「事前に『資料からわかることと、それについての自分の考えを書く作文』」と予告されていたので、例題で作文練習しました」とのこと。秘訣は「当たり前の準備を、当たり前にする」ということですね。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月20日(木)本日の授業風景(1)

画像1
 9年4組・国語の授業の様子です。

 課題作文『条件に応じて説得力のある文章を書く』に取り組んでいます。提示された文章のほか、図や表などの資料の内容を読み取り、自分の考えを200字程度の作文にまとめます。

 資料として「性別・高齢者の貧困率の将来見通しグラフ」「日本の人口推移を表したグラフ」「生活を支援するロボット開発に関する雑誌記事」の3点が示されています。そこから読み取れることや、自分の体験・感想なども加えたメモを作成し、それを基に課題作文を書き始めていました。

 単元名にあるとおり「説得力のある文章」に仕上げるため、書いた作文は友達どうしで読み合い、さらに推敲を重ねるのだそうです。今まさに本校で推進しているRS(読み解く力)WS(正しく書く力)SS(わかりやすく話す力)の育成に直結する学習活動でした。
                          校長 武田幸雄
画像2

5月19日(水)本日の授業風景(3)

画像1
 9年2組・社会(公民)の授業の様子です。

 『現代社会の特色』に関する学習です。その特色について、教科書は3つの単元で「少子高齢化」「情報化」「グローバル化」を取り上げています。そのいずれかを自分で選び、レポートにまとめる調べ学習です。

 といっても、単純にそれらがどのような現象で、何が課題であるかをまとめるわけではありません。それらの特色の要因となったり、影響を与えたりした歴史的事実を探り、関連づけて説明するレポートです。

 各単元には、例えば「少子高齢化」であれば「平均寿命の推移」や「人口ピラミッドの変化」など、複数の資料(データ)が記載されています。それらも参考に、ターニングポイントとなった時期と、そのとき何があったのかを調べる必要があります。そのため本日は、図書室での授業でした。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月19日(水)本日の授業風景(2)

画像1
 7年1組・理科の授業の様子です。

 『植物の分類』の学習が終わり、新しい章『動物の分類』に入りました。まず先生が、動物はどんな種類に分類されるかを簡単に説明され、初めに大きく「セキツイ動物と無セキツイ動物」に分けられることを確認しました。

 両者の違いは「背骨があるか・ないか」です。そこで、身近なセキツイ動物を解剖し、からだのつくりを観察することにしました。その身近なセキツイ動物とは「煮干し(カタクチイワシ)」です。

 少し水につけてふやかした煮干しを、動画を参照しながらピンセットと楊枝で解剖していきます。「解剖」というより「ほぐす」「はがす」と言ったほうが良いかもしれません。上手に「ほぐし、はがしとる」ことのできた背骨は、ノートにセロテープで貼り付けておきました。
                          校長 武田幸雄
画像2

5月19日(水)本日の授業風景(1)

画像1
 8年4組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。

 情報に関する技術『プログラミングによる計測・制御』の実習です。簡単に言うと「プログラミング」とは「コンピュータに実行させたい仕事(処理)を書き出すこと」です。小学校でも、すでに必修化されています。

 また、今後は全ての高校で情報科のカリキュラムが変更され、プログラミング教育が必修化されます。皆さんが高校生になったとき、現在取り組んでいる実習「ライントレースカー(線を検知しながら走る車のロボット)の製作」が役立つことは、間違いありません。

 本日は「センサを指で押さえたらLEDが光る」というプログラムの作成です。フローチャートで表した手順をプログラムに入力し、それをロボットに書き込みます。実際にLEDが光ったときは、嬉しかったですね。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月18日(火)本日の授業風景

画像1
画像2
画像3
 授業を大事にする本校では、定期考査終了後は通常授業です。

【写真・上】9年3組・理科の授業の様子です。

 『電解質の水溶液の中で起こる変化』の学習です。これまでに学んだことを活用して「自分にできる銅めっきの方法」を考えました。実際にできるかどうかは別として、その理論は納得できたようです。

【写真・中】8年3組・社会(歴史)の授業の様子です。

 『江戸時代の交通網の整理』の学習です。担当の先生がプリントを取りに戻られた際、私から生徒の皆さんに「板三中のすぐ近くを通る中山道は国道17号。では、国道1号は?」と質問しました。答えは、わかりましたか?

【写真・下】7年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。

 『英語による人物紹介』に取り組んでいます。「He(She)is(is not)…」など5つの英文で、ある人物について紹介します。私を見て「校長先生にしようかなぁ」と言っていた○○さん。どんな英文で私を説明しますか?

                          校長 武田幸雄

5月18日(火)1学期中間考査・第2日目

画像1
 本日は、中間考査・第2日目でした。

 取り組んだテストは、数学・理科・社会の3教科です。学年によっては、テストが終わるとすぐに模範解答の貼り出される教科もあります。本日は、9年生数学の模範解答が、密を避けるため中庭に貼り出されていました。

 また、本校で教科書の内容をしっかり理解できるRS(リーディング・スキル=読み解く力)の育成を図っていることは、これまでも再三お伝えしているところです。その一環として、今回の定期考査より教科書(地図帳)を用いたり、問題文中に教科書を掲載したりする問題を一部導入しています。

 よく大学では「教科書の持ち込み可」とする試験もありますが、その中学生版といったところです。問題を作成する先生も大変ですが、生徒も暗記した知識だけでは問題を解けません。教科書の文章や資料をしっかり読み解く力と、思考・判断・表現力の問われるレベルの高い問題と言えそうです。

                          校長 武田幸雄

5月17日(月)1学期中間考査・第1日目

画像1
 本日と明日の2日間、1学期中間考査が行われています。

 第1日目の本日は、国語と英語のテストが行われました。テストということで、各自がそれぞれのめあてをもって問題に取り組んでいたかと思いますが、担当の先生が定めた授業としてのテストのめあてもあります。

 例えば、9年生の国語では【答えを正しく丁寧に書く】というめあてが明記されていました。同じ国語のテストでも、8年生のめあては【最後の作文問題までやりきる】と書かれていました。

 どの学年のどの教科でも、テスト問題は先生方が時間をかけて作成されています。だからこそ、そのめあてには先生方の期待も込められているのです。自分のめあてとともに、ぜひ達成するようにしてください。

                          校長 武田幸雄

5月16日(日)今週の予定(5/17〜21)

画像1画像2
         ※ 写真は、先週の授業風景です。

5月17日(月)【中間考査】国語・英語

  18日(火)【中間考査】数学・理科・社会(考査後は通常授業)

  19日(水)【通常授業】

  20日(木)【通常授業】

  21日(金)【通常授業】

            ★ ★ ★ ★ ★

※17日(月)中間考査1日目は、給食がありません。18日(火)の2日目は、給食を挟んで通常授業となります。
                          校長 武田幸雄

5月15日(土)本日の土曜授業風景

画像1
画像2
画像3
【写真・上】7年3組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。

 今後7年生は、実習で木材加工に取り組みます。その事前学習の一環として『製作に必要な図の描き方』を学習しています。本日は、構想図として用いることの多い「等角図」の描き方を取り上げていました。

【写真・中】8年2組・国語の授業の様子です。

 「書く」学習に特化した小単元『心をこめてわかりやすく書く』の学習です。時代を反映して「書く」媒体として手紙だけでなくメールも取り上げています。それぞれの良さについて、様々な意見が出ていました。

【写真・下】9年4組・国・数・英・社・理の授業の様子です。

 上の教科名を見て不思議に思われたかもしれませんが、この時間は4クラスとも、中間考査対策に充てていました。学級委員会で生徒の作成した5教科の予想問題を解いています。先生方が各教室で質問を受け付ける姿や、生徒が友達どうしで教え合う姿に、学年のチームワークの良さを感じました。

                          校長 武田幸雄

5月14日(金)本日の授業風景(3)

画像1
 7年2組・音楽の授業の様子です。

 本日は、担当の先生の研究授業を兼ねていました。ヴィヴァルディ作曲の『春〜第1楽章』について、その曲想の変化を形式やソネットと関わらせて鑑賞することが、授業のめあてです。

 この曲には、ソネットという短い形の詩がついています。A〜Eと5つに分けられるソネットごとに先生が鑑賞DVDを一時停止され、それぞれに浮かび上がる情景や演奏形態をワークシートに記入していきました。

 音楽も、一種の非言語情報です。本日の鑑賞学習は、その非言語情報から感じ取ったことを言語情報に変換する活動であるとも言えます。このように本校では、全ての教科でWS(ライティング・スキル=正しく書く力)やSS(スピーキング・スキル=わかりやすく話す力)の育成も図っています。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月14日(金)本日の授業風景(2)

画像1
 9年2組・保健体育の授業の様子です。

 7年2組との異学年共習です。運動会種目『オールメンバーズリレー』の練習に取り組んでいました。まず、7年生と合同で「バトンパス・ゲーム」を行い、楽しみながらバトンパスの距離感をつかみました(写真・上)。

 続けて、学年別に『オールメンバーズ(クラス全員)リレー』を実際にやってみました(写真・下)。6月5日の運動会は、別途お知らせしたように個人種目に限定し、時間も短縮して学年別に実施します。

 リレーは団体種目ともとれますが、ほとんど身体接触をしないで行えるため当日のプログラムに入れました。一方で、感染症対策もしっかりとった上で練習しています。バトンは授業ごとに1本ずつ消毒し、授業後の手洗いも普段以上に徹底するよう指示が出ていました。
                          校長 武田幸雄
画像2

5月14日(金)本日の授業風景(1)

画像1
 8年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 『衣生活と自立』の学習で、本日は『衣服の手入れ』を取り上げていました。活発に運動する中学生は、衣服が汚れたりほころびたりする機会も増えます。そうした場合の手入れの仕方について学んでいました。

 まず、衣服に使用されている繊維の特徴や、それに適した洗剤のはたらきなどを学習しました。そして、基礎技能の一つである「洗濯機を用いた洗濯」について、その手順や留意点について確認しました。

 教科書には「洗剤の濃度と汚れ落ちの割合」を示したグラフが出ています。そのグラフを見て「洗剤は目安以上の量を使っても、汚れ落ちは変わらない」ということを読み取りました。このように図や表などの資料から必要な情報を正確に取り出す活動も、読み解く力の育成に役立てています。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月13日(木)本日の授業風景(3)

画像1
 7年1組・美術の授業の様子です。

 実技『ポスターカラーの使い方』に取り組んでいます。小学校で使用していた通常の水彩絵の具は「にじみ」「ぼかし」等もしやすく水彩画に適しています。一方、ポスターカラーはデザイン画に適しているといえます。

 原料の比率に違いがあり、ポスターカラーは一定の範囲をムラなく塗ったり、重ね塗りをしたりするのに適しているからです。まず授業では、そのポスターカラーの溶き方や、筆の種類・用途などを確認しました。

 その後、ワークシートに描かれた四角形や星形の中に、実際に彩色を施してみました。「色が枠からはみ出しちゃいました!」と先生にヘルプを求める声も聞かれましたが、そんな失敗をしながらも、少しずつ「小学校の図画」から「中学校の美術」へと技能を高めていきましょう。

                          校長 武田幸雄
画像2
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
学校行事
10/16 土曜授業
東京都スピーキングプレテスト(9年生)
10/20 校内研修会
10/22 8年生 移動教室前日指導
移動教室引率者会議