3月8日(火)本日の授業風景(1)
7年4組・社会(歴史)の授業の様子です。
『武家政治の始まり』の学習で『海から押し寄せる元軍』を取り上げています。元寇と鎌倉幕府の滅亡を学習します。13世紀中頃に元の皇帝・フビライ=ハンによる2度の日本襲来(文永の役・弘安の役)が元寇です。 授業のめあては【元寇によって日本の政治がどのように変化したのかを理解する】です。自分が、執権・御家人・天皇(貴族)・寺社・民衆のいずれかの立場になったつもりで、元寇は自分にとってどのような存在であるかを、理由(根拠となる資料)とともにまとめ、発表しました。 同じ学習でも、紙ベースの教科書を使う人と、デジタル教科書を使用する人とがいます。どちらを使っても構いませんが、全員が自分の考えの基となる明確な根拠に、付箋を貼ったりマーカーで線を引いたりしていました。 校長 武田幸雄 |
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