3月7日(月)本日の授業風景(2)
8年1組・道徳の時間の様子です。
【我が国の伝統と文化の尊重】をテーマに、教科書より『包む』という読み物を使用した授業です。「ふろしき」という日本の文化の特質や、「包む」という行為に込められた日本人の心について考えました。 現代の中学生にとって「ふろしき」は、なじみの薄い日用品の一つでしょう。授業の持ち物としてその「ふろしき」が指示されていましたが、多くの人が代用品として大きめのバンダナやタオルを用意してきていました。そして、それを使って実際に「ふろしきの包み方」を体験しました。 教科書には【包む(つつむ)】が語形変化して【慎む・慎ましい(つつしむ・つつましい)】という言葉が生まれたとありました。私(校長)にとってもなじみの薄くなった「ふろしき」を改めて見直してみたくなりました。 校長 武田幸雄 |
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