12月20日(月)本日の授業風景(3)
8年1組・道徳の時間の様子です。
【自然愛護】をテーマに、教科書より『よみがえれ、えりもの森』という読み物を使用した授業です。約150年前、北海道えりも町の百人浜に住みついた昆布漁の人々は、寒さをしのぐ薪にするため森を伐採します。 その結果、厳しい山風と海風に挟まれる形で、百人浜は砂漠化してしまいました。この学習材は、そんな百人浜で半世紀にわたって砂漠の緑化活動を続けた(現在も続けている)人々の実話です。 授業では、現在えりも産日高昆布漁に従事されている方々のドキュメンタリー広告を、動画で視聴しました(写真・上)。そして、読み物に描かれていた漁師さんたちの思いや、自然との関わり方などについてムーブノートで意見共有し、各自の考えを深めました(同・下)。 校長 武田幸雄 |
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