12月17日(金)本日の授業風景(3)
9年4組・理科の授業の様子です。
新しい大きな単元『宇宙の広がり』に入りました。まずは『太陽系の天体』の学習です。本日の授業のめあては【太陽系の惑星をノートにかき、大きさの違いを実感する】とありました。 直径1cm(半径5ミリ)でかいた地球を基準とし、その他7つの惑星もコンパスでかいて大きさを比較するのです。半径2ミリの円をかく最も小さな水星は、皆さん苦労しています。一方、地球と同じ半径5mmで円をかいた金星は、位置的にも地球に最も近く「地球の双子星」ともいわれます。 ただし、水の惑星である地球と違い金星は、二酸化炭素による温室効果で表面温度が500度近い灼熱地獄となっています。地球も脱炭素化を図れないでいると、いつか環境まで双子と同じになりかねませんね。 校長 武田幸雄 |
|