12月13日(月)本日の授業風景(2)『木材加工』の実習です。パイン材の教材キットを使用して、CDラックやブックスタンドなど15種の作品タイプの中から選んだものを製作しています。多くの人が、最終段階の釘打ち作業に入っていました。 正確な釘接合に必要な下穴は、クランプなどで固定した木材にキリで開けます(写真・上)。ただし、下穴の位置そのものがずれていては、元も子もありません。そのため、まず「穴開けジグ」を使用して、木材の釘を打つポイントに印をつけてから、キリで下穴を開けていました(写真・中)。 本日は、時間割を入れ替えて2時間続きの実習です。1時間目にお邪魔した際、ジグやキリを使って下穴を開ける作業をしていた人たちが、2時間目には満を持して釘打ちに入っていました(写真・下)。 校長 武田幸雄 |
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