12月8日(水)本日の授業風景(1)
9年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
『円周角の定理の利用』の学習です。「円周角の定理」は、数学の苦手な私もうっすら覚えています。ただし、本日は黒板に「方べきの定理」と書かれています。先生によると、高校数学A(数A)で出てくるそうです。 詳しい説明は省略しますが、円周角など円と三角形の性質で知っておくと便利な定理です。ある問題を解く過程で先生が教えてくださったその定理を、他の問題を解く上で実際に使ってみました。すると、解法は同じですが定理として知っていたおかげで、あっという間に解くことができました。 取材後に図書室に立ち寄り広辞苑で調べたところ、「方べき」の「べき」は漢字では【冪】と書くようです。意味は【累乗に同じ(同じ数を掛け合わせること)】とありました。以上、MT(ミーニング・タイム)でした。 校長 武田幸雄 |
|