10月14日(木)本日の授業風景(2)
8年1組・国語の授業の様子です。
小説『小さな手袋』(内海隆一郎)の学習です。小学3年の【シホ】は、雑木林で近くの病院に入院している老婆と出会います。その両者のふれあいと別れを、【シホ】の父親である【私】が語り手となって描いた小説です。 授業では物語の最後、2年半ぶりに老婆のもとを訪れた【シホ】が、自分のために編んでくれた手袋を看護師から受け取った場面を取り上げていました。その時の【シホ】の心情をChromebookに書き込み、ムーブノートで先生に送信し、一人一人の考えを、皆で共有しています。 各自の考えは、キーボードで打ち込んだ人もいれば、タッチペンでイラストも交えた手書きの人もいます。ICTを頼るだけでなく、先生の目にとまった人の考えは改めて補足説明してもらっていました。 校長 武田幸雄 |
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