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3月27日(日)今週の予定(3/28〜4/1)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

3月28日(月)【春季休業日】(日直)津田先生

  29日(火)【春季休業日】(日直)町田先生

  30日(水)【春季休業日】(日直)宗形先生

  31日(木)【春季休業日】(日直)吉澤先生

4月1日(金)【春季休業日】(日直)上遠野先生

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※春休み中に先生に用事がある時は、事前に電話連絡等でその先生が学校にいるかどうか確認して登校してください。なお、日直の先生は、変更になる場合があります。

※明日(28日)新年度を迎えるにあたっての心境調査(フォームによるアンケート)を各Classroomに発出します。お子さんにご確認の上、回答・送信を促してくださいますようお願い申し上げます。

※部活動は、顧問の先生の指示に従ってください。
                          校長 武田幸雄

3月26日(土)1週間を振り返って

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 1週間前に9年生が卒業し、毎年のことながらガランとした2階の教室に寂しさを感じました。そんな折も折、連休明けの22日(火)は真冬の寒さとなり、冷たい雨に混じって季節外れの雪も舞いました。

 私事ですが、季節外れの雪といえば、ちょうど中学校を卒業する時期にフォークソング歌手・イルカさんの『なごり雪』が流行っていました。【汽車を待つ君の横で ぼくは時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる】

 タイトルでもある【なごり雪】は、作詞・作曲された伊勢正三さんの造語です。恋人と別れる名残惜しさと、桜の便りも聞かれる頃に冬を惜しむかのように降る雪を重ね合わせた造語の妙に、中学生ながら感心したものです。

 以来半世紀近く、甘く切ないメロディーとともに、大好きな曲として聞き(歌い)続けています。写真は、その22日の雪を撮ったものです。卒業していった9年生の教室を背景に、積もることのない雪を撮影しながら、やはり『なごり雪』の一節が頭の中を流れていました。

 【君が去ったホームに残り 落ちてはとける 雪を見ていた 今 春が来て 君はきれいになった】
                          校長 武田幸雄

3月25日(金)令和3年度修了式・校長講話

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 令和3年度の修了式です。

 8年生の皆さんが入学した時に拡大し始めた新型コロナウイルス感染も、収束しないまま2年が過ぎました。皆さんだけでなく全国の中学生が、前例のない学校生活を送った2年間だったと言えるでしょう。

 この間、皆さんには多くの我慢と不自由を強いることになり、申し訳なく思っています。この場を借りてお詫びするとともに、そんな学校生活にあっても「東京で一番」を目指し、様々な取り組みを行った皆さんと先生方に敬意を表します。
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 先ほど私は「前例のない」という表現をしました。その「前例」という言葉を使った四字熟語に「前例踏襲」があります。「前々からやっていることに倣って、そのまま受け継ぐこと」といった意味です。

 また、同じような四字熟語で「慣例慣行」というのもあります。「ずっと続けてきていて、きまりのようになっていること」という意味です。

※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。
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3月25日(金)本日の授業風景(2)

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 7年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。

 教科書の学習を終えているため、発展的な学習に取り組んでいます。授業のめあては【視力って何?】と書かれています。8年生の理科で学習する『生物のからだのつくりとはたらき(刺激と反応)』の予習でしょうか?

 授業の冒頭、実際に「簡易視力検査表」が配られ、ペアで視力を測り合いました。検査表で用いられている【C】に似たマークを「ランドルト環」といいます。そのランドルト環を使った視力の定義を確認した上で、例えば1.0や0.5など視力の数値を求める計算式を確認しました。

 そして、ランドルト環の切れ目や外郭、内郭を定規で測り、視力との関係を表にしてみました。すると、○○さんが「反比例になっている!」と声を上げました。やはり理科の予習ではなく、数学の復習だったのですね。

                          校長 武田幸雄
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3月25日(金)本日の授業風景(1)

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 8年生・レクリエーション(球技)大会の様子です。

 まん延防止等重点措置が解除されたことに伴い、昨日は7年生、本日は8年生が球技大会を行いました。措置は解除されましたが、リバウンド警戒期間でもあるため感染症対策には十分留意しています。

 7・8年生ともに種目は『アルティメット』でした。フライングディスクを投げてパスを繋ぎながら、エンドゾーン(得点エリア)を目指す競技です。ランはできませんが、ディスクを使ったアメリカンフットボールといった感じです。生徒たちは、保体の授業で体験済みです。

 屋外の団体種目であり、他の球技に比べ身体接触を抑えられるという特色があるので、感染症対策を兼ねて導入した種目です。とはいえ、本日はクラス対抗ということで、保体の授業以上に盛り上がっていました。

                          校長 武田幸雄
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3月24日(木)本日の授業風景(2)

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 8年4組・社会(地理)の授業の様子です。

 『日本の諸地域』の学習で『中部地方』を取り上げています。地域区分には様々な分け方がありますが、地理分野では47都道府県を北海道・東北・関東・中部・近畿・中国四国・九州に分ける7地方区分を用いています。

 それら7つの地域範囲について、もしかしたら中部地方が一番わかりにくいかもしれません。なぜなら、中部地方を東海・中央高地・北陸と、さらに3分割する分け方もあるからです。本日は、そんな中部地方の地形や特色の特色を説明できようにすることが、授業のめあてでした。

 東海は太平洋側の気候、中央高地は内陸の気候、北陸は日本海側の気候と、やはり3つそれぞれに気候的特色があります。地理の基礎技能「雨温図の読み取り」をしながら、わかりやすく説明できるようにしました。

                          校長 武田幸雄
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3月24日(木)本日の授業風景(1)

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 7年3組・国語の授業の様子です。

 すでに教科書の内容は学習し終えているので、前回の授業は先生が用意された『凧になったお母さん』という戦争童話やウクライナ紛争に関する新聞コラムを読み、戦争について考えました。

 今年度最後の授業となった本日は、やはり先生が多種多様な詩を用意してくださいました。そして、詩を読み味わうだけでなく、詩を通して「自分の生き方について」「国語とは何か」等についても考えました。

 そうした中で先生のおっしゃった「国語の学習では、文字に書かれたことを読み解く力だけでなく『行間を読む力』を育てること、つまり、想像力を育むことが大事です」という言葉が印象的でした。前回・今回の授業内容とも、卒業式の校長式辞をフォローしてくださっているように感じました。

                          校長 武田幸雄
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3月23日(水)本日の授業風景(2)

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 8年1組・国語の授業の様子です。

 『読書案内』制作に取り組んでいます。友達や下級生に薦めたい本を1冊選び、読書案内を作ります。「お薦めの1冊」に関する情報は、図書室やインターネットを利用して収集しました。

 現在は、それらを読みやすくコンパクトにまとめ、推薦理由などとともにまとめているところです。残念ながら、回収中のChromebookは使用できませんが、手作りならではの温かみや個性も感じられます。

 現在図書室に掲示してある『読書案内』は、3年前の8年生が制作しました。したがって、今回の完成作品の中から選ばれた作品が、3年ぶりにリニューアル掲示されることになります。皆さんの『読書案内』が、1人でも多くの板三中生にとって「読書のきっかけ」になるといいですね。

                          校長 武田幸雄
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3月23日(水)本日の授業風景(1)

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 7年4組・美術の授業の様子です。

 ゴッホの自画像の模写に取り組んでいます。約37点あると言われる自画像のうち『灰色フェルト帽の自画像』と呼ばれる作品の模写です。授業のめあてには【ゴッホの気持ちになって…】と付け添えられています。

 「炎の人」とも呼ばれるゴッホには「気難しい」「気性が激しい」といったネガティブ評価もつきまといます。また、自分の耳を切り落とすといった逸話もあることから、その生涯や人物像が映画化されたりもしています。

 そんなゴッホの自画像で印象的なのが、背景です。後ろで渦を巻いているような、あるいは、波を打っているような独特の背景で、何を表現しようとしたのか…? めあてどおり、ゴッホの気持ちを想像してみましょう。

                          校長 武田幸雄
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3月22日(火)本日の授業風景(2)

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 8年3組・保健体育の授業の様子です。

 『バスケットボール』に取り組んでいます。授業の冒頭、学年末ということで改めて評価・評定に関する説明がありました。学年末の評価・評定は、文字どおり年間を通してのものであり、3学期限定ではありません。

 その評価の観点は、昨年度までの4観点から3観点(『知識・技能』『思考・判断・表現』『主体的に学習に取り組む態度』)へと変更されたことなども、再度確認されていました。体育といえども「技能」は、6種ある評価材料の1つに過ぎない(全体の約16%)であることがわかります。

 そうした説明の後は、課題別の練習に取り組みました。底冷えのする体育館の外では、季節外れの雪も降っています。暖房を入れてあげたくなりましたが、電力逼迫の危険性のある本日は、節電のため我慢してもらいました。

                          校長 武田幸雄
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3月22日(火)本日の授業風景(1)

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 7年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。

 教科書の内容を終えたタイミングで、ちょっとした「頭の体操」になるクラス対抗ゲームに取り組んでいました。授業のめあては【真実を予測する力をつける】とあります。いったいどんなゲームでしょうか。

 3種のゲームに取り組みましたが、写真はその中の「数字当て」を行っているところです。チームで3桁の数字を決め、お互いに相手チームの数字を予測して伝えます。伝えられた数字が3桁のどこかに含まれていたら「バイト」、数字も位置も当たっていたら「イート」と答えなければなりません。

 相手の隠したピンの色を当てる「マスターマインド(ヒット&ブロー)」というボードゲームと似ています。最後に先生のおっしゃった「予測と検証から新しい発見をする点が、数学と同じです」という言葉が印象的でした。

                          校長 武田幸雄
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3月21日(月・祝)『春分の日』

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    ※ 写真は、創立70周年記念植樹のオカメザクラです。

 今日は祝日『春分の日』です。「春分」とは、太陽が天球上の見かけの通り道にある「春分点」という地点を通過する瞬間を表す言葉で、夏至(げし)や冬至(とうじ)等と同じ二十四節気の一つでもあります。

 この天文現象「春分」の起こる日が、『春分の日』です。一般に、昼と夜の長さが同じになると言われていますが、厳密には平均して昼のほうが少しだけ長いようです。

 1948年(昭和23)、『国民の祝日に関する法律(祝日法)』により、この日は【自然をたたえ、生物をいつくしむ】 ことを趣旨として祝日に制定されました。

 先に述べたように、太陽の動きが関係する天文現象なので、日にちは天文計算によって決められます。そのため、前年の2月にならないと日にちが確定しませんが、例年3月20日か21日になっています。

 日本には、この『春分の日』の日を中日として前後それぞれ三日の計7日間を「春の彼岸(ひがん)」と呼び、お墓参りなどの仏事を行う習慣があります。(『秋分の日』をはさんだ7日間は『秋の彼岸』)

 また、【暑さ寒さも彼岸まで】という言葉もあります。これは、「夏の暑さは『秋分』の頃までに、冬の寒さは『春分』の頃までに和らいで、過ごしやすくなる」 という意味です。
                          校長 武田幸雄

3月20日(日)今週の予定(3/21〜25)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

3月21日(月・祝)  《  春 分 の 日  》

  22日(火)【通常授業】

  23日(水)【通常授業】保護者会 15:30〜

  24日(木)【通常授業】

  25日(金)【通常授業】修了式(4h)

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※23日(水)の保護者会は、対面・オンラインのいずれかで参加できます。詳細は、別途配付のプリントをご参照ください。

※今週は、7・8年生とも特別時間割となる日があります。各学年の指示・連絡に従ってください。
                          校長 武田幸雄

3月19日(土)1週間を振り返って

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     ※ 写真は、9年生の修学旅行代替行事の様子です。

 昨日(18日)卒業式が挙行されました。それに先立つ14日(月)には修学旅行の代替行事としてバスツアーが実施され、9年生の屈託のない笑顔(14日)と惜別の面持ち(18日)という両極端な表情を垣間見ました。

 卒業式は「まん延防止等重点措置」下ということもあり、今年も式次第および参列者を最小限に絞っての実施となりました。参列されたご来賓・保護者の皆様には、感染症対策へのご理解とご協力に改めて感謝申し上げます。

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 さて、その「まん延防止等重点措置」も、連休明けから解除される見通しとなりました。それに伴い、7・8年生の部活動も順次再開させていく予定です(すでに生徒には周知しています)。

 ただし、新型コロナ感染が収束したわけではありません。むしろ世代別に見ると、10代以下の感染者割合は増加しています。引き続き感染症対策を最優先しながらの再開となりますことを、生徒共々ご承知おきください。

                          校長 武田幸雄

3月18日(金)第73回卒業式・校長式辞

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 本日は、第73回卒業式にあたり、ご多用中にもかかわらずPTA会長代理・○○様、iCS委員長・△△様にご臨席を賜りました。学校を代表して、心より御礼申し上げます。一方で、新型コロナウイルスの感染拡大により、今年もお2人のご来賓しかお招きすることができませんでした。

 また、昨年と同様7・8年生は今、リモート中継された卒業式の様子を教室で見ています。その在校生対応や放送機器トラブルに備えるため、教職員も全員そろっていません。さらに保護者の皆様の参列も、制限を設けさせていただきました。

 まずその保護者の皆様に、申し上げます。感染症対策のためやむを得ないこととはいえ、簡素化した卒業式になりましたこと、さらにこの2年間、コロナ禍によりお子さんの学校生活にたくさんの我慢と不自由を強いてまいりましたことを、深くお詫び申し上げます。

 ただ、お子さんの入学以来3年間、本校教職員は常に全力でお子さんの指導・支援にあたってまいりました。どうかそれに対するご理解だけはお願い申し上げますとともに、この3年間に賜りました本校教育活動へのご協力に心より感謝申し上げます。

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3月18日(金)第73回卒業式(6)

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【写真・上・中】卒業生の見送りの様子です。

 9年生の「涙雨」により校内での見送りとなりましたが、PTA役員の皆さんが時間をかけて全員分用意してくださった風船をいただき、いわゆる「インスタ映え」する見送りとなりました。

【写真・下】おまけの写真です。

 9年生(緑学年)が巣立った週明けからは、8年生(青学年)が板三中の最上級生として学校をリードするようになります。そんな8年生への激励の意味を込めて、朝は【0】だったライトコートの卒業カウントダウン表示が、週明け(22日)に合わせて早くも【360】になっていました。

                           校長 武田幸雄

3月18日(金)第73回卒業式(5)

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【写真・上】3組の集合写真です。 【写真・下】4組の集合写真です。

 卒業アルバムは、こうした写真まで収めた上で、改めて後日配付されます。その頃には、全員が新しい進路先にすっかりなじんでいるでしょう。アルバムを開いた時、どんな思いで中学校の卒業式を振り返るのでしょうね。

                          校長 武田幸雄
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3月18日(金)第73回卒業式(4)

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 卒業式が終わり、各教室で最後の学活を行いました。卒業式の最中は涙を我慢していた人たちも、さすがに教室ではこらえきれなくなってしまったようです。多くの9年生が、泣きはらした目をしていました。

 そんな涙につられたかのように、学活が終わる頃に雨が降り出しました。まさに「涙雨」です。そのため、保護者の皆様や在校生による見送りは校庭ではなく廊下へ、記念写真撮影も中庭からライトコートへ変更しました。

【写真・上】1組の集合写真です。 【写真・下】2組の集合写真です。

                          校長 武田幸雄
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3月18日(金)第73回卒業式(3)

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【写真・上・中・下】卒業生代表・答辞の様子です。

 コロナ禍で様々な我慢を強いられた無念もある一方、自分たちの創意工夫により生み出した新たな取り組み、そして、そんな自分たちを常に応援し、支援してくれた周囲への感謝の気持ちがあふれる答辞でした。

                          校長 武田幸雄

3月18日(金)第73回卒業式(2)

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【写真・上】

 在校生代表・送辞の様子です。先輩たちへの気持ちのこもった送辞でした。その気持ちは、きっと卒業生全員に伝わったと思います。

【写真・中・下】

 卒業生代表4名による答辞の様子です。入学時からの3年間を振り返り、その時々の光景や、その時々に抱いた思いが伝わってきました。

                          校長 武田幸雄
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