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2月14日(月)本日の授業風景(2)

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 7年1組「総合的な学習の時間」の様子です。

 コロナ感染状況によりますが、来月7年生は区内巡り『いた推し!』を計画しています。給食後(5〜6時間目)の時間帯で、区内(徒歩で往復できる範囲)の「推し」(おすすめ)スポットを訪ねるという取り組みです。

 社会(地理)の学習に『身近な地域調べ』があり、道徳の内容項目にも『郷土の伝統と文化の尊重』がありますが、それらとも関連づけています。本日は導入として「板橋クイズ」をリモート配信で行っていました。

 (写真・上)で電子黒板には、板橋区・郷土カルタの絵札が映し出されています。それらにまつわるクイズを、担当の先生が出題されていました。今後の調べ学習や行動計画策定への、良い動機付けになったようです。

                          校長 武田幸雄
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2月14日(月)本日の授業風景(1)

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 9年2組・学活の時間の様子です。

 前の記事でお伝えしたように、本日のリモート朝礼では、筆記試験突破のおまじない『4つの【あず】』について話しました。その直後の授業風景です。9年生の教室は、コロナ関連も含め様々な理由で空席が目立ちます。

 そのためこの時間は一律同じ取り組みではなく、各自の課題に充てていました。ある人は、都立高入試に向けて自己PRカードを作成し直しています。その都立高入試の過去問を解いている人もいました。

 また、卒業文集を清書している人や、すでに進路の決まった人の中には学年末考査の学習をしている人もいます。いずれにせよ全員が、【慌てず・焦らず・諦めず・侮らず】の心構えで取り組んでいました。
                          校長 武田幸雄
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2月14日(月)全校朝礼(Meet)校長講話

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 ちょうど1週間後に、都立高一般入試が行われます。そこで、毎年この時期9年生の皆さんに教えている筆記試験突破の「おまじない」を、今年も伝授します。入試だけでなく定期考査をはじめ様々な筆記試験に役立つので、すでに進路の決まっている人や、7・8年生の皆さんも覚えてください。

 私が教える「おまじない」は『4つの【あず】』といいます。それは【あ】で始まり【ず】で終わる4つの言葉です。

 まず最初の【あず】は【慌てず=あわてず】です。

 問題用紙が配られて「始め」の合図があった瞬間、猛然と問題に取りかかる人がいます。気持ちはわかりますが、そこで慌ててはいけません。まずはゆっくり深呼吸して、自分の名前と受検番号を丁寧に、しっかりした字で書いてください。

 そして、ざっと最後まで問題に目を通して、およその時間配分をしてから問題に取りかかりましょう。始まりの1分1秒を惜しむより、始まりの1分で自分を落ち着かせることの方が大切だと、心得ておいてください。

※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。
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2月13日(日)今週の予定(2/14〜18)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

2月14日(月)【午前授業】全校朝礼 (学びのエリア合同研修)

  15日(火)【通常授業】

  16日(水)【通常授業】新入生保護者説明会 14:40〜

  17日(木)【通常授業】(学年末考査1週間前)

  18日(金)【通常授業】数検(申込者のみ・放課後)

            ★ ★ ★ ★ ★

※14日(月)は、近隣小学校(学びのエリア)との合同研修会があるため、午前授業で給食後に下校となります。

※16日(水)の新入生保護者説明会は、感染症対策を徹底しながら体育館で行う予定です。
                          校長 武田幸雄

2月12日(土)1週間を振り返って

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         ※ 写真は、今週の授業風景です。

 2度の延期を経て、3月3日から予定していた京都・奈良への修学旅行(9年生)の中止を決定しました。その理由と代替案についての説明動画を、9学年の保護者(生徒)限定で8〜10日の3日間配信いたしました。

 一方、配信をご覧になれなかった方だけでなく、他学年の保護者の皆様にも本校の基本的な考え方を知っていただくため、説明の要諦を14日(月)発行予定の校長通信(4面)に掲載します。ご一読ください。

 本校が中止決定と代替案の手配を済ませた2日後、区教委は「まん延防止等重点措置」が延長された場合の宿泊行事の中止を決めました。その通知文もご覧になったと思いますが、結果として「中止」という判断は同じです。

 ただし、結果は同じでも、区教委の決定に先んじて校長自ら「なぜそう考え、どう悩み、最後は何をよりどころに中止としたのか」について自分の言葉で伝えたことは、無駄ではなかったと思っています。

 もちろん、その説明をもって、理解を得られたなどとは思っていません。しかし、思い上がりかもしれませんが、「区教委がそう決めたから」で済ませるよりは、少なくとも誠意は伝わったのではないかと信じたいです。

                          校長 武田幸雄

2月11日(金・祝)『建国記念の日』

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         ※ 写真は、今週の授業風景です。

 今日は『建国記念の日』です。 1967年(昭和42)から始まった祝日ですが、国民の祝日に関する法律(祝日法)では【建国をしのび、国を愛する心を養う】日であるとしています。

 では、一体なぜ、建国をしのぶ日が2月11日なのでしょうか。それは、この日が、戦後間もない頃に廃止された紀元節(きげんせつ)という祝日であったことと関係があります。

 今から1300年以上前に成立した『日本書紀』という歴史書では、初代天皇(神武天皇)が即位した日を2月11日としており、かつてそのことを祝った日が紀元節だったことと関連があるようです(諸説あります)。

 英語で「建国の日」は「 National Founding Day(ナショナル・ファウンディング・デイ = 国家創設の日)」ですが、アメリカ合衆国など多くの国は「 Independence Day(インディペンデンス・デイ = 独立記念日)」としています。

 また、ドイツは東西ドイツが統一された日が記念日ですし、革命の起きた日を記念日に定めている国もあります。そして、「建国」であれ「独立」であれ、その日を祝日とするかどうかも国によって異なります。

                          校長 武田幸雄

2月10日(木)本日の授業風景(3)

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 8年3組・理科の授業の様子です。

 『電圧と電流と抵抗』の学習です。単元名のとおり、抵抗器に加える電圧を変化させ、その際に抵抗器を流れる電流の大きさを測定する実験を通し、電圧と電流の関係を調べてきました。

 その学習をさらに発展させ、本日は「抵抗器2個を直列・並列につないだときの電流と電圧の関係」を調べています。前回の実験結果や、すでに学習している「オームの法則」などを参考にすれば、考察することも可能です。

 しかし、その考察が正しいことを、あえて実験によって確かめています。机上の計算と実際の値が一致しないこともありますが、班員で協力することはもちろん先生からも助言をいただき検証を進めていました。実験を通して裏付けられた考察は、確かな知識として身についたと思います。

                          校長 武田幸雄
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2月10日(木)本日の授業風景(2)

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 9年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。

 本日は、私立校の入試に出かけている人が数多くいます。さらに感染症対策等で登校を控えている人たちもいるため、3グループとも「少人数」というより「個別指導」に近い状態で授業を行っていました。

 (写真・上)のグループは、4名での授業です。手前スピーカーから流れる他県入試のリスニング問題に取り組んでいます。(同・中)のグループは8名で、都立高入試の過去問に取り組んでいました。

 (写真・下)のグループは6名で、ALTの先生の授業でした。次回、ALTの先生に行っていただくスピーキングテストのトピック(話題)を考えています。それをもとに、1人1分間ALTの先生と会話をします。スピーキングテストといわず、先生とのトーキングを楽しんでください。

                          校長 武田幸雄

2月10日(木)本日の授業風景(1)

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 7年1組・社会(歴史)の授業の様子です。

 大きな新しい章『中世の日本と世界』に入りました。10世紀末〜16世紀中盤、平安時代後半から鎌倉時代・室町時代・戦国時代の歴史を学びます。生徒の皆さんには、鎌倉時代の想像図が配られています。

 ある農村を俯瞰したようなその想像図には、当時の人々の暮らしの様子が描かれています。それを見て気になった箇所を○で囲み、なぜ気になったのか、それが何を表しているのかなどをメモしました。人々の服装、家の造り、飼っている動物、道具や設備品…。細かい所までよく気づきます。

 授業後半は、これまでに学習した奈良時代の想像図と比較し、その変化に注目しました。政治的変化と思える箇所、文化的変化と思える箇所…。こちらも武士の出現やの農業の発展など、鋭い指摘がされていました。

                          校長 武田幸雄
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2月9日(水)明日の降雪・積雪対応について

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 明日、東京都心部にも降雪・積雪の予報が出ています。

 場合によっては「大雪警報」が出る可能性もありますが、現時点で明朝に特別の措置をとることはありません。ただし、滑りやすい路面にはくれぐれも注意して登校してきてください。

 また、安全確保のためご家庭の判断で登校を遅らせたりする場合、遅刻にはなりません。その際には、欠席等の連絡フォームか電話で、保護者の方がその旨をご連絡ください。
                          校長 武田幸雄

2月9日(水)本日の授業風景(3)

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 9年4組・音楽の授業の様子です。

 これまでにChromebookで「Song Maker(ソングメーカー)」というアプリを使った創作活動(音楽づくり)に取り組みました。このアプリでは、楽譜に見立てたマス目に模様を描くようにして旋律とリズムを創ります。

 しかし、機器の不具合で端末が回収され、どうなることかと思っていたところ、回収前の授業で完成した作品をClassroomに提出していたとのことでした。そのおかげで、なんとか本日の授業で発表会を行えています。

 多くの人が、自分の好きな食べ物やスポーツを意識して創作していました。「サイダーの炭酸がはじける音を、高音で表現した」「バスケットボールのドリブルのリズムを表現した」等、各自の工夫点を聞いてから視聴すると、なるほどと頷ける作品ばかりでした。
                          校長 武田幸雄
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2月9日(水)本日の授業風景(2)

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 7年2組・理科の授業の様子です。

 新しい章『地層から読みとる大地の変化』に入りました。まずは『地層のつくりとはたらき』の学習です。授業のめあては【河川のはたらきと、それによって生じる地形を説明できる】とありました。

 地層のできかたの例を、実験を通して確かめています。メスシリンダーの中に、れき(矢作川砂)砂(川砂)泥(荒木田土)の3種を入れ、水を入れてから軽く振って混ぜ合わせました(写真・上・中)。

 実験としては、それだけの簡単なものです。ただし、水の濁りが収まってから堆積の様子をしっかり観察し、水の流れ地形や地層の様子を考察しました(写真・下)。社会(地理)の学習『日本の特色』とも結びつけられると、よりいっそう理解が深まると思います。
                          校長 武田幸雄

2月9日(水)本日の授業風景(1)

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 8年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 『環境に配慮した消費生活』の学習です。授業のめあては【持続可能な社会を目指すために自分は何をしたらよいか、具体的に考えることができる】とありました。そこからもわかるように、SDGsとも関連した学習です。

 めあてに【具体的に考える】とあったとおり、ワークシートでは「サスティナブル(持続可能な)クッキング」にも取り組みました。例えば、調理に使うブロッコリーとして、国産220円・輸入品150円・冷凍品200円の3種の中から、自分ならどれを選ぶかを理由とともに考えました。

 Chromebookがあれば、そうした活動は学習支援アプリのミライシードを使い、すぐにクラス全員と意見共有できます。ただし、現在は端末が回収されているため、近くの人と意見交換するにとどめました。

                          校長 武田幸雄
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2月8日(火)本日の授業風景(3)

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 9年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。

 すでに中学校数学の最終単元も終わり、授業のめあてが『都立の関数大研究』とありました。関数は大設問として出題されるだけでなく、基礎問題【1】の小設問でも出されることがあります。

 本日は、その徹底的な演習というわけです。しかし、本校の数学科の先生が得意とされるICT活用が、Chromebookの回収に伴い本日は見られません。一方で、しっかりとアナログに切り替えて、チョークで黒板にグラフをかいたり計算式をかいたりしながら演習を進めていました。

 こうして紙に書いてある情報をインプットし、思考・判断してからチョーク(ペン)でアウトプットする。それと同時に、横にいらっしゃる先生の助言をさらにインプットする…。私に脳科学の知識はありませんが、こんな学習もきっと記憶に残るのではないかと思いました。
                          校長 武田幸雄
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2月8日(火)本日の授業風景(2)

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 7年3組・保健体育の授業の様子です。

 『バスケットボール』に取り組んでいます。現在は各自で課題を設定し、各種シュート練習を行っています。フリーでのシュート、身体接触をしない程度にディフェンスをつけてのシュートなど、課題は様々です。

 以前も紹介しましたが、それらの課題克服にはChromebookを活用してきました。入ったシュートの本数をフォームに入力して達成率を出したり、模範演技や解説動画を視聴したりしながら、各自で工夫改善を加えていたのです。しかし、残念ながら現在のツールは紙ベースの補助資料と鉛筆です。

 何人かにChromebookが使えないことについて感想を聞くと「練習効率が下がる」という声ばかりでした。早く使えるようになることを願いつつ、体育実技の授業でも端末が有効活用されていることを嬉しく思いました。

                          校長 武田幸雄
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2月8日(火)本日の授業風景(1)

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 8年1組・社会(地理)の授業の様子です。

 社会学習の基礎技能の1つに「地形図の使い方」があります。国土地理院の発行する地形図は、測量によって地表にあるものの位置や高さ・形などを縮めて表したものです。

 授業では、同じく国土地理院の「地理院地図 Vector」という地図の使い方を、先生が電子黒板で教えてくださいました。地理院地図が自由に加工できる優れものです。また「今昔マップ」という地図も紹介してくださいました。こちらは、指定した地点の明治〜平成の地図が比較できます。

 Chromebookでそれらの地図を駆使して、例えば【板三中周辺の地形や土地利用、時代による変化の特色】等をまとめる予定でした。本日レクチャーしていただいたことを、端末が返却されたら生かす予定です。

                          校長 武田幸雄
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2月7日(月)本日の授業風景(3)

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 7年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『立体の体積と表面積』の学習で、本日は特に「柱体と錐体の体積」を取り上げていました。角柱・円柱の底面積をS、高さをhとすると、体積Vは【V=Sh】で表せます。同様に角錐・円錐は【V=1/3Sh】です。

 つまり、角錐・円錐の体積は、底面積と高さの等しい角柱・円柱の3分の1となるわけです。(写真・上)でバケツに用意した各種透明容器に水を入れ、先生がそれを立証してくださいました。

 その円錐の底面積を計算しながら「3分の1かけるπ(パイ)かける…、ではπの次は?」との先生の質問に、○○さんが「オミクロン」とタイムリーな答え。確かに、コロナ変異株はギリシャ文字で名付けられています。ただ、正確には「πの次」ではなく「前」が【ο(オミクロン)】ですよ。

                          校長 武田幸雄
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2月7日(月)本日の授業風景(2)

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 8年3・4組英語(少人数)の授業の様子です。

 Unit−7の学習で、3グループとも「受け身」の演習に取り組んでいます。ただし、見慣れたはずのChromebookが見られません。すでにお知らせしたとおり、機器の不具合により先週末回収したためです。

 GIGAスクール構想の実現に向け、本校では日頃よりChromebookを有効に活用した学習活動を、全教科の授業で先進的に取り入れています。そのため今週からは当面、授業計画を見直す必要に迫られています。

 3グループ各担当の先生方に「端末が使用できず、苦労されていませんか?」と尋ねたところ「紙ベースに切り替えて対応しているので、大丈夫です」との答えが異口同音に返ってきました。先生方の対応力の速さと、紙でもデジタルでも変わらない生徒の皆さんの集中力に感心しました。

                          校長 武田幸雄

2月7日(月)本日の授業風景(1)

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 9年2組「総合的な学習の時間」の様子です。

 食育の授業です。食育は、若い世代が「食」に関する正しい知識と、望ましい食生活・食習慣を身につけるために行われます。また、食文化の継承や、自然の恵みや勤労の尊さの理解も、大切な目的の1つです。

 もちろん家庭科の授業でも食育に取り組みますが、他教科でも広く横断的に取り上げます。本日は、栄養士の先生(写真・下)と学年の先生とがTTで授業を行いました、写真は2組ですが、4クラス一斉に配信しています。

 対象が9年生ということもあり、授業は入試対策も意識した内容で進められました。「集中力を高める朝食メニュー」「適切な栄養価で眠くならない夜食」など、明日といわず今日からすぐに役立つ授業でしたね。

                          校長 武田幸雄

2月7日(月)全校朝礼(Meet)校長講話

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 一般社会で組織が意思決定する方法は、大きく2つあります。1つはトップダウンと呼ばれる方法で、立場的に上位にいる者が方針を決めたり指示を出したりするやり方です。日本語では「上意下達」という言葉が当てはまるかもしれません。

 もう1つの方法は、ボトムアップと呼ばれます。トップダウンとは逆に、組織構成員の提案や意見を広く採用するやり方です。こちらも四字熟語に言い換えれば「下意上達」となります。

 学校、細かくいうと職員室も、1つの組織です。その組織には、生徒である皆さんの学力を向上させたり、皆さんの健全な心と体を育成したり、皆さんの生活を支援したりするといった目標があります。

 ですから、学校における意思決定とは、それらの目標を達成する最善策を決めるということなのです。

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 皆さんに読み解く力を養ってもらいたいので、わざと難しい言い方をしてきました。ここからは、少しわかりやすく話しましょう。

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