3月1日(火)本日の授業風景(3)
7年1組・国語の授業の様子です。
現在使用している教科書には、巻末に『読書の広場』という読み物教材に特化した単元があります。これまでに学習した「読み方」を活用して、小説や随筆・古文など様々なジャンルの読み物にふれるコーナーです。 本日は、その中の1つ『食感のオノマトペ』(早川文代)を取り上げていました。教材名のとおり「シャキシャキ」「ぱりぱり」等の食感を表すオノマトペ(擬声語・擬態語)の効果や世代間の相違について述べた文章です。 授業後半、最近自分が食べたものの食感を、オノマトペで表現してみました。「ツルツル」「もっちり」「サクサク」等は食べたものが想像できますが、「ヒーヒー」「おえーっ」と書いていた人もいました。どちらかというとそれは、食感というより食べた後のリアクションかもしれませんよ。 校長 武田幸雄 3月1日(火)本日の授業風景(2)
8年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。
ALT(アシスタント・ランゲージ・ティーチャー)の先生によるスピーキングテストを行っています。本日は「電車の道案内(行き方を尋ねたり、答えたりする)」の言い回しを取り上げていました。 入室の挨拶をしたり名前を述べたりした後、Could you tell me how to get to … ?(…への行き方を教えてくれますか?)で始まる会話を、路線図を見ながら行います。生徒の手元には地下鉄の路線図があり、4つの中からALTの指定した駅までの行き方を英語で答えました。 現8年生が受ける都立高入試から、英語のスピーキングテストが導入される予定です。そうした背景もあり、英語4技能のうち「話す力」が今まで以上に必要とされるでしょう。それを受け本校では、こうした授業を中心に英語における「話す力」の育成を図ってまいります。 校長 武田幸雄 3月1日(火)本日の授業風景(1)
9年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
昨日まで学年末考査が行われていたため、本日は各学年とも多くの授業で答案返却が行われていました。答案は返却されて終わりではなく、その後で先生の解説を受けながら答え合わせや「解き直し」をするのが通例です。 9年生の数学では、担当の先生が制作された解説動画がパソコンで再生されています(写真・上)。それが各教室の電子黒板に配信されるとともに、各自のChromebookにも貼り付けられています。 生徒の皆さんはそれを見ながら、解き直しレポートの作成に取りかかっていました。そのおかげでリアルに教室にいらっしゃる先生は、個別指導に当たることができています。また、Chromebookも活用できるので、聞き逃した解説や繰り返し視聴したい解説も再生することができていました。 校長 武田幸雄 |
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