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12月16日(木)iCS委員会

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 本日、今年度第4回のiCS委員会(板橋コミュニティスクール委員会・以下CS委員会)が開かれました。CS委員会は、地域の方によって構成され、学校と地域・保護者の皆様とが共有するビジョンの策定と実現、学校の抱える課題解決に具体的な方策を立てていただきます。

 今回は、前回(10月中旬)以降の学校の様子をご報告するとともに、本校の不登校(学校への不適応)対策について熟議していただきました。今年度より本校では、NPOのご協力によりSBSルームを開設しています。

 SBSルームは、何らかの事情で教室に入りづらいといった生徒だけでなく、ちょっとした悩みを抱えていたり、勉強等に疲れたりした生徒も立ち寄れる部屋です。ボランティアスタッフの方々と話をしたり、勉強したり、息抜きにゲームをしたりできる、いわば「教室以外の生徒の居場所」です。

 それに加えて本校では、不登校に限らずあらゆる理由で欠席した生徒のために、全クラスで毎日・毎時間の授業を配信しています。配信の様子はCS委員の皆様にも見ていただき、ご感想やご意見をいただきました(写真)。

 CS委員の皆様からは「大変意義のある取り組み」「次年度以降も続けてほしい」といったご感想やご要望をいただきました。なお、SBSルームや授業配信に関するご質問があれば、学校までお問い合わせください。

                          校長 武田幸雄
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12月16日(木)本日の授業風景(3)

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 9年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 アクティビティー『 Discover Japan 』の学習です。「日本発見」という意味からもわかるように、日本文化について詳しい情報を交えて説明できるようにします。まずワークシートの中央に、sushi(寿司)furoshiki(風呂敷)など、紹介したい日本文化を中心に書きました。

 その周りにChromebookで調べたりした関連する観点(用途・材料・歴史など)をマッピングで書き出し、それを基に作成した日本文化の紹介文を友達に発表しています。聞き手は、外国人になったつもりで質問します。

 都立高入試問題では、毎年ある条件に合うよう3文で答える英作文問題(12点満点)が出ています。そのため今後は、4〜5文で作成した紹介文を、どのように3文にまとめるかという学習にも取り組むとのことでした。

                          校長 武田幸雄
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12月16日(木)本日の授業風景(2)

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 7年1組・社会(歴史)の授業の様子です。

 『あつく三宝を敬え(聖徳太子の政治と飛鳥文化)』の学習です。大和政権の国策を、東アジアの情勢とも関連付けながら追究しています。聖徳太子を中心とした人物相関図や、飛鳥〜奈良時代(6〜8世紀)にかけて追究したい問いについて、個人学習やグループワークで取り組んでいました。

 その様子を見て私は、追究学習がすっかり定着している点と、当たり前のように学習者(生徒)用のデジタル教科書を併用している2点に感心しました(写真)。生徒用デジタル教科書は、検証用に試験導入されています。

 その使い勝手を、何人かに尋ねてみました。すると、全員が「メモやマーカーラインを残す・消すが自在」「資料や難しい漢字を拡大できる」「資料の切り貼りができる」等の理由で「便利」「使いやすい」と高評価でした。

                          校長 武田幸雄

12月16日(木)本日の授業風景(1)

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 8年3組・国語(書写)の授業の様子です。

 国語の学習内容のうち「我が国の言語文化」では、書写に関する知識・技能も身につけけなければなりません。その書写に配当する時数は、7・8年生は年間20時間程度、9年生は10時間程度となっています。

 本日は、その書写に取り組んでいました。7年生の時に楷書を練習したので、8年生では行書に挑戦しています。楷書と比べ点画が丸みを帯びるだけでなく、点画が連続したり形や方向が変わったりするのが行書です。

 先生が電子黒板で文字を大きく映して、筆の運びやバランスなどポイントを解説してくださっていました。多くの人が「上手に書く」ということを意識していると思います。ただ【書写】という言葉からもわかるように、「お手本どおり丁寧に書き写す」ということを最も意識して書いてください。

                          校長 武田幸雄
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12月15日(水)本日の授業風景(4)

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 授業風景(2)(3)の記事で、生徒が観察した放射線の軌跡です(写真・上 白い粒状の放射線源の周囲に出ている白い線)。実はこの写真は、2週間前に理科室で撮影しました。担当の先生が、授業のない時間に1人で実験を試行されていて、やっと成功した瞬間を撮影したのです。

 この実験は、実験そのものよりも実験道具の準備に手間がかかるため、教科書には実験の結果写真が1枚載っているだけです。実験過程はQRコードをよみとり、動画再生するようになっています。

 しかし、担当の先生は「実験を通して理解を深めてもらいたい」との思いから、日用品を利用した実験道具の準備(写真・下)に時間を費やしました。本日使用したドライアイスも、販売店を探して購入に行かれました。

 さらに実験方法についても、同教科の先生が協力してくださり、時には夜10時すぎまで理科室で様々な方法を試されていました。その結果、生徒の皆さんにもできる最適な方法で、本日の実験ができたのです。

 そのように、生徒の皆さんが受ける毎時間の授業の陰には、その何倍もの時間をかけた先生方の準備があるということを知っておいてください。

                          校長 武田幸雄
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12月15日(水)本日の授業風景(3)

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 前の記事にあるように、本日の研究授業は「読み解く力」の視点も取り入れています。本校では日頃から実践していますが、この授業でもめあてやまとめを「共書き」で行いました(写真・上)。

 「共書き」とは、先生が読み上げながら黒板に書いた学習の要点やまとめなどを、同じペースでノートに書き取る取り組みです。文節の句切りや意味のまとまり、重要ポイント等を押さえる練習になります。

 また、実験前には放射線について知っていることやイメージを、電子版ホワイトボードJamboard(ジャムボード)に付箋で貼り付けました。そして、表現は異なっても内容が同じものを選別し、グループにまとめました。これも「読み解く力」の育成に資する活動です(写真・中)。

 また、実験で確認した放射線の軌跡はムーブノートで図示しましたが、同時に図がどういう状態を表しているのかを言葉で説明し、やはり先生に提出しました(写真・下)。このように非言語情報を言語に変換する活動も「読み解く力」(本校では『正しく書く力』)の育成に役立っています。

 さらに「読み解く力」を育成するためには、語彙力を高めることも大事です。そのため授業の最後にはMT(ミーニング・タイム)を設け、放射線の軌跡を言語で表す中で用いた【放射状】や【減衰】という言葉の意味もChromebookで調べ確認しました。

 本日の授業は、放射線の正しい知識(次回の授業でも取り上げます)の習得と「読み解く力」の育成に、Chromebookも有効に活用していました。今後も本校では、各教科の授業でこうした授業実践を展開してまいります。

                          校長 武田幸雄

12月15日(水)本日の授業風景(2)

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 8年4組・理科の授業の様子です。

 本日、板三中でも力を入れて取り組んでいる「読み解く力」の育成に関して、板橋区全体で研究授業(発表・協議会)が開かれました。本校では、8年生の理科と社会で研究授業を行いました。

 私が主に取材させていただいたのは理科『静電気と電流』の授業です。学習指導要領では、真空放電と関連付けながら放射線の性質と利用も取り上げることになっています。10年前の東日本大震災で発生した福島第一原発の事故では、放射性物質が大気中や海中に放出されてしまいました。

 それを機に放射線への関心が高まった一方、知識不足や誤解から風評被害や避難児童生徒への「いじめ」も社会問題化しました。そうした観点からも、放射線の正しい知識を身につけることはとても大事です。

 本日は、簡易的な霧箱(放射線の通り道が見える装置)をつくり、実際には目に見えない放射線(放射性物質から出た放射線の軌跡)を観察しました。まず、黒い紙を敷き縁にスポンジを付けた霧箱の下にドライアイスを置き、霧箱の中にエタノールをかけてからラップで密閉し、中を冷やします。

 次に、霧箱に放射線源(学習用に貸与されたもの)を入れて光源装置を点灯させます。そして、化繊でこすった塩ビ管を霧箱の上で左右に動かし、静電気によって残留イオンを除去して、霧箱内をクリーンにしました。

 すると、蒸発したエタノールと放射線が反応してできた軌跡(エタノールの霧)が、まるで小さな飛行機雲か白いオーロラのように観察できました。その様子はムーブノートで図示して、先生に提出(送信)しました。

                          校長 武田幸雄

12月15日(水)本日の授業風景(1)

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【写真・上】9年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『三平方の定理の利用』の学習で、本日は演習に取り組んでいました。紙ベースで配られた問題を解き、答えをChromebookでGoogleフォームに入力して送信します。すると、正解とともに○×が付けられて返信されてきます。それを確認して、すぐに解き直しに取り組める効率的な学習形態です。

【写真・下】7年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。

 Unit-9『 Think Globally, Act Locally 』の学習です。現在使用している教科書には、ネイティブ・スピーカーの範読を聴くことのできるQRコードが付いています。それらを活用して何回か音読練習をした後、Chromebookのボイスレコーダー機能を使って録音した自分の音読を提出しました。

                          校長 武田幸雄
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令和3年度12月15日(水)の給食

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●フレンチトースト
●鶏肉と大豆のトマト煮
●ごまドレサラダ
●牛乳

★本日使用した 主な食材の産地★
 食パン:東和パン   
 鶏肉:岩手県
 セロリ:愛知県    にんにく:青森県
 人参:千葉県     玉葱:北海道
 ブロッコリー:埼玉県 じゃが芋:北海道
 セロリ:静岡県    キャベツ:愛知県
 パセリ:香川県    もやし:栃木県
 きゅうり:千葉県
 牛乳:コーシン牛乳


今日のお昼の放送で出した給食クイズをご紹介します。
Q、フレンチトーストはヨーロッパでは【パン・ペルデュ】という呼び名で呼ばれる事が多いそうです。この【パン・ペルデュ】は直訳するとどういう意味でしょう?
(1)しっとりしたパン  (2)失われたパン (3)ごちそうのパン

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12月14日(火)本日の授業風景

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【写真・上】9年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 Unit-6の読み物教材を学習していました。教科書の登場人物が、国際協力について述べるスピーチ文が題材です。総合的な学習の時間や他教科の授業でも取り上げているSDGsとも関連する読み物です。

【写真・中】8年4組・音楽の授業の様子です。

 『スコアリーディング』に取り組んでいます。ベートヴェン作曲『交響曲第5番ハ短調(運命)』の全パートがかかれている総譜(スコア)から、どの楽器をどの部分で使っているかを読み解いていました。

【写真・下】7年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『基本の作図』の学習です。本日は、様々な角度の作図に取り組んでいました。先生からは「ただ図がかけるのではなく、どのようにかくのかを、適切に説明できるようにしてください」との指示が出ていました。知識・技能だけでなく、それを表現する力も育成するねらいがあります。

                          校長 武田幸雄

令和3年度12月14日(火)の給食

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●塩バターコーンラーメン
●春巻き
●牛乳

★本日使用した 主な食材の産地★
 蒸し中華麺:宮原製麺
 豚肉:群馬県    
 にんにく:青森県  しょうが:高知県
 人参:埼玉県    キャベツ:愛知県
 玉葱:北海道   
 牛乳:コーシン牛乳

今日のお昼の放送で出した給食クイズをご紹介します。
Q、カップラーメンの麺は縮れ麺を使っている事が多いですが、その理由は次のうちどれでしょう?
 (1)麺を乾燥させると縮れてしまうため 
 (2)圧力がかかっても折れにくいため 
 (3)麺がむらなくほぐれるため 

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12月13日(月)本日の授業風景(3)

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 9年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。

 授業の冒頭、直角三角形の各辺を1辺とする大・中・小3つの正方形がかかれたプリントが配られました。そのうち正方形(小)は、斜線で四角形と三角形に区切られています。また、正方形(中)は、同じように斜線で2つの三角形と1つの四角形に区切られています。

 それらを切り抜き、計5つのパーツを正方形(大)の中にピタリとはめ込む作業を行いました。昔、喫茶店やホテルのロビー等(要は、時間つぶしをするような場所)で見かけた、木製正方形ジグソーパズルのようです。

 ただし、もちろん時間つぶしではありません。2つの正方形(小・中)から切り取った四角形や三角形が、並べ方によって正方形(大)にピタリとはまる、つまり、小と中の面積の和が、大の面積に等しいことを確認したのです。それを受け、次の授業から『三平方の定理』の学習が始まります。

                          校長 武田幸雄
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12月13日(月)本日の授業風景(2)

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 7年1組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。

 『木材加工』の実習です。パイン材の教材キットを使用して、CDラックやブックスタンドなど15種の作品タイプの中から選んだものを製作しています。多くの人が、最終段階の釘打ち作業に入っていました。

 正確な釘接合に必要な下穴は、クランプなどで固定した木材にキリで開けます(写真・上)。ただし、下穴の位置そのものがずれていては、元も子もありません。そのため、まず「穴開けジグ」を使用して、木材の釘を打つポイントに印をつけてから、キリで下穴を開けていました(写真・中)。

 本日は、時間割を入れ替えて2時間続きの実習です。1時間目にお邪魔した際、ジグやキリを使って下穴を開ける作業をしていた人たちが、2時間目には満を持して釘打ちに入っていました(写真・下)。
                          校長 武田幸雄

12月13日(月)本日の授業風景(1)

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 8年1組「総合的な学習の時間」の様子です。

 「上級学校調べ」に取り組んでいます。都立高校や都内外の私立高校リストの中から、自分の興味のある学校をいくつか候補に挙げました。そして、なるべく友達と重ならないようにして、自分の調べる高校を決めています。

 その高校について、Chromebookを使った調べ学習が始まりました。高校の特色やカリキュラム、アクセス等をGoogleドキュメントで作成し、Classroomに提出します。それらを基に3学期は新聞を製作します。

 新聞製作に使用するのは『かんたん号外くん』というアプリです。産経新聞社が学校等の教育機関には無料で提供してくださいました。完成した新聞は学年全員で共有できるので、ちょっとした高校案内本になりそうです。

                          校長 武田幸雄
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12月13日(月)全校朝礼(Meet)校長講話

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 約1ヶ月前、第101代内閣総理大臣に任命された岸田文雄首相は、ご自身の「聞く力」をアピールポイントとされています。それとは意味も漢字も違いますが、今日は私の考える「聴く力」(『聞く力』ではありません)について話をさせてください。

 全校生徒が体育館に集まって朝礼を行っていた頃、私は講話の冒頭で「目と耳と心で話を聴いてください」とお願いしていました。

 こうしてリモートで朝礼を行うようになってからは、講話の内容を記載した校長通信も配付しています。そこには感染症対策だけでなく、紙面を通して少しでも皆さんのRS(リーディング・スキル=読み解く力)を育成したいという理由があります。

 そのため今日も「目は校長通信を見ながら、耳と心は私に向けてください」とお願いしました。では、耳だけでなく心と目でも話を聴くとは、どういうことなのでしょうか。

※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。
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令和3年度12月13日(月)の給食

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●麦ご飯・鮭ふりかけ
●お麩入り肉豆腐
●野菜とビーフンの和え物
●牛乳

★本日使用した 主な食材の産地★
 精白米:千葉県 
 豚肉:群馬県  
 長葱:埼玉県   しょうが:高知県
 人参:千葉県   キャベツ:愛知県
 玉葱:北海道   小松菜:茨城県
 えのき:長野県  
 牛乳:コーシン牛乳

今日のお昼の放送で出した給食クイズをご紹介します。
Q、キッチン掃除などに活躍する【重曹】は、お菓子作りに使うある調味料の主成分です。次のうちどれでしょう?
(1)グラニュー糖 (2)薄力粉 (3)ベーキングパウダー

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12月12日(日)今週の予定(12/13〜18)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

12月13日(月)【通常授業】全校朝礼

  14日(火)【通常授業】

  15日(水)【午前授業】(8年2組・4組のみ5h研究授業)

  16日(木)【通常授業】

  17日(金)【通常授業】

  18日(土)【土曜授業】道徳地区公開講座

            ★ ★ ★ ★ ★

※15日(水)は区内小中学校で一斉に研究授業が行われるため、8年2組・4組以外は午前授業で給食後に下校となります。

※18日(土)の土曜授業は、学年による時間指定で公開いたします。詳細は、別途配布のプリントをご参照ください。
                          校長 武田幸雄

12月11日(土)1週間を振り返って

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         ※ 写真は、今週の授業風景です。

 先週から今週にかけ、9年生は進路面談を行っていました。その間は9年生のみ午前授業でしたが、学習教室等で学校に残って勉強している生徒もいました。保護者の皆様には、ご多用中のところ有り難うございました。

 その面談期間(午後)を利用して、私や副校長先生・主幹の先生方による面接練習も行いました。「志望理由」や「高校で力を入れたいこと」「中学校で頑張ったこと」等、多くの9年生が緊張しながら答えてくれました。

 想定質問の中に「担任の先生の名前は?」というのがあり、その答えを受けると反射的に「どんな先生ですか?」と尋ねてしまいます。すると「生徒のために親身になってくれる先生」という回答が最も多く返ってきました。

 「板三中は、どんな学校ですか?」という問いにも「先生方がユニークで親しみやすい学校」「先生と生徒の距離が近い学校」といった回答をする生徒が大勢いました。そんなふうに言ってくれる生徒と、そんなふうに言ってもらえる先生に恵まれた私は、校長として果報者です。
                          校長 武田幸雄

12月10日(金)本日の授業風景(2)

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 9年2組&7年3組・保健体育の授業の様子です。

 学習指導要領の改訂により、今年度から保体の授業も男女共習で行っていることはすでにお伝えしています。それに加えて本校では、感染症対策を考慮しながら、種目によって異学年共習も行っています(8年生を除く)。

 この授業も、7・9年生が共習で『バレーボール』に取り組んでいました。異学年合同チームでのゲーム練習では、9年生が7年生の手助けをしたり、7年生は9年生の技能に学んだりと、双方にメリットがあります。

 また、チーム別に作戦会議を開いた際も、9年生が7年生にもわかるようにホワイトボードを使って説明しています(写真・下)。「7年生は、もう少しコートを広く使ってね」「失敗しても、9年生がフォローするから安心して」 …適切で温かいアドバイスが、あちこちのチームで聞かれました。

                          校長 武田幸雄

12月10日(金)本日の授業風景(1)

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 8年2組・理科の授業の様子です。

 『植物の細胞』の学習です。まず本日は「植物のからだの顕微鏡観察」に取り組んでいました。本来であれば、ツユクサ・オオカナダモ・ツバキ等の葉を使用してプレパラートを作ります。

 ただし、本日は葉緑体や維管束などを観察したり、細胞には様々な形があることを確認することがめあてだったので、教材用のプレパラートを使用していました。そのため上記植物の他、多くの植物を観察できています。

 トウモロコシ・ジャガイモ・カボチャ…。 私も顕微鏡を覗かせてもらいましたが、中には万華鏡を覗いているような錯覚に陥るものもありました。それもまた「自然の美しさ」と言えるのかもしれませんね。

                          校長 武田幸雄
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学校行事
12/18 土曜授業
道徳地区公開講座(学年別)
12/22 校内研修会