さくら草まつり
3月5日(日)、3年ぶりにさくら草まつりが開催されました。久しぶりの地域行事とあって会場は大盛況でした。
会場である若木小校庭の中心には、中台地区の学校などで栽培されたさくら草が、見事な花をつけて咲き誇っています。中台中の卒業式や入学式もさくら草で飾られますが、2000鉢を越える数のさくら草のディスプレイは圧巻です。ボランティア部の皆さんを中心に中台中で栽培した200鉢のさくら草もきれいに咲いていました。 今回は生徒有志によるボランティアの皆さんも会場でお手伝いをしてくれました。中学生も地域を支える大切なメンバーであることを実感できたのではないでしょうか。地域の方々とのふれあいは大切ですね。これをいい機会として、これからも地域で活躍してほしいと思います。 舞台イベントでは、吹奏楽部が参加しました。外での演奏でしたが、管楽器、打楽器の音色がよく響いていました。コロナ禍でコンサートも自粛が多く、生の音楽に触れる機会が少なくなっていましたが、やはり生演奏はいいですね。 このように中台地区最大の地域イベントで、中台中の生徒の皆さんの活躍がたくさんありました。中学生は地域にとっての大切な力です。これからも地域を支える、地域の中学生として頑張ってください! 8年校外学習
本日は8年生の鎌倉校外学習が行われています。鎌倉での班別行動で寺社を中心に見学しています。
これまでの事前学習の成果を生かしていろいろなことを学んできてください。また、班行動も学びの一つです。みんなで協力して計画通りにまわれるよう頑張りましょう。予定が変わってしまったときも協力が大切です。適切な判断のもと、安全に行動してください。 今日の学びは次年度の修学旅行に直結です。鎌倉の先にある奈良・京都をめざしましょう。そういえば鎌倉の主であった源頼朝も朝廷のいた京都をめざしていましたね。 3月になりました。
暦もいよいよ3月に入りました。昨日からは気温も上がり、春が近いことを感じます。正門を入ったところの梅と杏の木にはたくさんの花が咲いています。先日はうぐいすが蜜を吸いにきていました。
昨日で学年末考査が終わりました。結果はどうだったでしょうか。結果を振り返り、次へのステップとしてください。そして、3月は令和4年度最後の月でもあります。この3月を大切に過ごして次につなげていきましょう。 GIGAスマートスクール推進委員会モデル授業が実施されました。
本日の5校時、板橋区GIGAスマートスクール推進委員会モデル授業が本校で実施されました。内容は、自作について、評価シートを使って振り返り、他者の作品から課題解決の過程の修正・改善策を考察するというものです。この振り返りや考察の結果を整理したり共有したりする場面で一人一台端末を活用するというものでした。
生徒は自作を観察しながら振り返りを入力し、他者と振り返りを共有する中で、自身のら課題解決の過程の修正・改善策をあれこれと考察していました。学習の過程は、自分の成果を評価し、そこから次の行動につなげていくという生徒の学習活動におけるPDCAサイクルのC(check)からA(action)に向かっていく場面となります。生徒は一人一台端末の画面に表示された評価のチャート図や相互評価の結果などを参考にしながら、これまでのまとめをスライドに整理していました。 このように中台中の授業では、一人一台端末が欠かせないアイテムとなっています。これからも一人一台端末を上手に使って効率よく学びを深めていきましょう。 8年校外学習ガイダンス
今日の6校時、体育館で8年生の鎌倉校外学習ガイダンスが開かれました。3月初めにおこなわれる校外学習に向けての取り組みが今日からスタートします。何のために校外学習に行くのか、この校外学習を実りあるものにするために必要なことは何かなど、担当の先生のお話を聞きながら考える1時間となりました。
何事にも目標や目的、ねらいがあります。この鎌倉校外学習にも当然あるわけで、その目標や目的、ねらいを理解し、充実した準備を進めることが、成功への道となるでしょう。深い意味での「楽しさ」を追究する校外学習にしてください。そして、この成功を、対年度の修学旅行につなげましょう! セーフティ教室&校内書き初め展
今日の3、4校時はセーフティ教室でした。今回はNECから講師をお招きし、ネットリテラシーについて気をつけることなどを中心にお話いただきました。今、学校でおきるトラブルのほとんどにSNSやネットが関係しています。コミュニケーションの変化に合わせて、気をつけるべきことをしっかりと認識して上手に活用することが大切です。今日のお話を生かして、上手に利用していきましょう。
また、今日から校内書き初め展が始まります。冬休み中に書いた作品が、多目的室を飾っています。 7年:楷書「希望の光」行書「平和共存」 8年:楷書「自由の天地」行書「完成の喜び」 9年:楷書「理想の追求」行書「雄大な自然」 それぞれの言葉、どれも大切なことですね。言葉の意味も感じながら鑑賞してほしいと思います。 謹賀新年2023
あけましておめでとうございます。
2023年がスタートしてはや10日、今日から3学期がはじまります。新学期のスタートにふさわしい晴天で、中台中の校舎からすばらしい3学期の初日の出が見られました。3学期は特に短い学期となっていますが、次年度への接続となる大切な学期です。先を見据えながら、日々を大切に過ぎしていきましょう。 保護者の皆様、地域の皆様、本年も大変お世話になることと思いますが、どうぞ中台中学校をよろしくお願い致します。 2学期終業式
12月23日、本日で2学期が終了します。厳しい残暑の中でおこなった始業式とは対照的に、今日の体育館は暖房が効いてくるのに時間のかかる程の寒さでした。改めて2学期の長さを感じます。
2学期もコロナ禍との戦いの中で新しい形を模索しながらの日々でした。しかし、修学旅行や職場体験、合唱コンクールと大きな行事もできました。只今、9年生の面接練習を進めていますが、コロナ禍で7、8年次にはできなかった行事をしっかりとやり遂げられ、すばらしい学びがあったとの話をたくさん聞くことができています。改めて最上級生である9年生の活躍に感謝しています。 2学期は学校の中心が9年生から8年生へ引き継がれる学期でもありました。本日まで校歌斉唱の指揮、伴奏を9年生が担当していましたが、今日の終業式をもって8年生に引き継がれます。立派な9年生の指揮と伴奏に導かれながら、合唱コンクールで鍛えた歌声が響く2学期最後の校歌斉唱となりました。3学期の始業式から8年生の指揮と伴奏となります。先輩の立派な姿を引き継ぎ、更に上を目指していきましょう。 夏休みとは違って短い期間ではありますが、冬休みが過ぎると3学期が始まります。3学期は新年度の0学期とよく言われますが、まさにその通りで次年度を意識した学校生活が求められます。7、8年生は上級生への進級、そして9年生は、卒業後の夢に向かって準備の学期となることでしょう。年末年始という機会を生かして、これまでを振り返り、これからを見据える機会としてほしいと思います。皆さんの新しいステージは、もうすぐそこまで来ております。 保護者の皆様、地域の皆様には、2学期も暖かいご支援、ご協力を賜りました。おかげさまで、本日、良き終業式を迎えられたことを感謝致します。3学期も引き続きよろしくお願い致します。 8年がん教育講演会
本日、6校時の8年生の授業では、学校医の先生においでいただき「がん教育講演会」がおこなわれました。がんは5大疾病の一つで、死亡率は他の病気を抜いてトップとなっています。日本人の寿命が延びていく中でがんの発病リスクも高まっているようです。もはや珍しい病気ではなくなりました。
講演会では、がんの発生メカニズムや病気を誘発する要因、そして予防についての知識を教えていただきました。やはり生活習慣が大きく関わり、その見直しがとても大切だということです。また、定期的な検診による早期発見・早期治療も重要です。 今はまだ実感はわかないかもしれませんが、今から正しい生活習慣を身に付けておくことは、これからの人生において大切であることを学びました。楽しいロングライフのためにも、今日のお話を生かしていきましょう。 文化発表会
午後は文化発表会(舞台発表の部)で、長崎平和の旅、演劇部、吹奏楽部の発表がありました。
長崎平和の旅の発表では、現地で体験してきたことを元に原爆の悲惨さと平和の大切さが訴えられました。生徒の皆さんも真剣に受け止めていました。 演劇部の発表は、高度な演技による迫力を感じました。感情の揺れ動きを巧みに表現し、人と人とのつながり、やり抜くことの大切さなどたくさんのことを学びました。 吹奏楽部の演奏ではスペシャルゲストも登場して、会場が一体となって楽しめたステージでした。いろいろな楽器の音色が一つになり、大きな感動のうねりを創る演奏で、人の心を打つ演奏だったと思います。 それぞれの発表を通して、表現することの大切さや力強さを感じた発表会となりました。 合唱コンクール9年生の部(2)
9年生の部、
最優秀賞はD組、 優秀賞はB組でした。 合唱コンクール9年生の部(1)
9年生の合唱は貫禄のある合唱でした。さすが最上級生です。完成度も高く審査が難航しました。中台中を誇るすばらしい合唱は、後輩たちのすばらしい手本となっていました。皆さんの合唱はすべての人に感動を与えたでしょう。すばらしい合唱をありがとう!!
合唱コンクール8年生の部(2)
8年生の部、
最優秀賞はD組、 優秀賞はC組でした。 合唱コンクール8年生の部(1)
8年生の合唱は、成長を感じさせる合唱でした。驚くほどの成長を遂げて上手な合唱でした。中台中の中堅学年として立派に成長してくれていることを嬉しく思います。これからも中台中をリードしていってください。
合唱コンクール7年生の部(2)
7年生の部、
最優秀賞はE組、優秀賞はD組です。 合唱コンクール7年生の部(1)
合唱コンクール7年生の部では、若い元気な歌声を聞くことができました。立派な中学生の合唱になっていました。来年の合唱コンクールが楽しみになるようなすばらしいものでした。
合唱リハーサル
10月25日(火)、本日は金曜日に行われる合唱コンクールのリハーサルが行われました。1・2校時が7年生、3・4校時が8年生、5・6校時が9年生の割り当てで7年生と8年生については保護者に公開されました。
リハーサルでは実際の合唱の他、入退場や移動の動作やマナーなどの所作についても念入りに確認しました。合唱コンクールは、ただうまく歌えばいいというものではありません。積み重ねてきた練習の成果を発揮することだけでなく、発表者としてのマナー、集団行動の美しさ、礼儀作法などについても学ぶ場であると考えています。こうした学びは、生徒の皆さんが社会に出てから役立つ学びです。これも一つの生きる力ではないでしょうか。授業だけではない学びの場として行事を位置づけ、その経験から授業だけではできない学びを実現しています。 今日のリハーサルを生かして、28日は声も姿も美しい合唱を披露してください。 先輩の姿から学ぶ〜中台中の学び〜
10月24日(月)、いよいよ合唱コンクール本番の週となりました。放課後のクラス練習にもさらに力が入ります。多目的ホールの放課後練習では、7Bの後に9Cが割り当てられていました。7Bの練習が終わると9Cが多目的ホールの中へ。7Bの生徒は教室に戻るかと思いきや、ホールの前に座り始めました。7Bの生徒が9Cの合唱を聴かせてもらっているのです。9Cの生徒の表情や姿勢はさすが最上級生です。真剣さと気持ちの高まりが感じられます。歌声や響き、感情表現はすばらしいものでした。7年生は身を乗り出すようにして聞き入っていました。
9Cの合唱が終わると大きな拍手が起こりました。7Bのみんなも何かを感じ取ったに違いありません。教室に戻ってからも練習は続くのですが、きっと歌声や表情が変わったことでしょう。 これこそ中台中の学びです。後輩たちは先輩の姿から大切なことを感じ学びとるのです。先輩も後輩の真剣なまなざしを感じて一層気持ちを込めていきます。先輩と後輩との良き関係の中で学び合う姿は、中台中のあちらこちらで見られます。中台中の皆さん、これからも先輩と後輩の関係の中で、さらに学びを深めていきましょう。 合唱練習頑張っています!
10月21日(金)午前8時20分、各教室をまわると、どのクラスも合唱の朝練習を頑張っている姿がありました。全員で合わせたり、パートに分かれて練習したりと実行委員を中心に工夫しながら進めています。
こういったアイディアを出し合って工夫することも大きな学びですね。今のクラスの課題は何か、それを克服するにはどうしたらいいかなど悩みながらも一歩一歩進んでいます。ときにはトラブルもあるでしょうが、気持ちを前向きに、お互いを理解し合いながら、前を向いて進んでいきましょう。 来週の今頃は、本番前の緊張の中ですね。本番まであと1週間です。 認証式・生徒会スローガン発表
今朝の全校朝礼は、後期生徒会役員と委員会委員の認証式が行われました。生徒会役員の皆さんは校長先生から、委員会委員の皆さんは生徒会長から認証を受けました。認証とはその字の通り、「認める証(あかし)」です。今日の認証式は、皆さんが中台中を支えていく役割を担い、それを認める証の集まりであり、皆さんの手に渡った認証状は、その認証を示す具体物です。そこには大きな責任があることでしょう。この先つらいこともあるかもしれません。しかし、そのつらさを乗り越えたときに、大きな喜びや成長があると思います。今日の証をしっかりと胸に抱きながら、それぞれの立場から、この中台中を創っていってほしいと思います。期待しています。
後半では、生徒会長から生徒会スローガンが発表されました。スローガンは「和公輪駆(わくわく)」です。ここには生徒会長及び生徒会役員の思いが込められています。わくわくする感覚とは、とてもいいものですね。その心地よい感覚が学校中に広がれば、さらに良い学校になっていくことでしょう。「今日はどんな学びがあるのかな」「今日はどんな出会いがあるのかな」とわくわくする気持ちで毎日登校できたら本当にいいですよね。そのような気持ちを引き出してくれるすばらしいスローガンだと思います。生徒会長と役員の皆さんを中心に中台中のすべての人で「わくわく」する学校を創っていきましょう。 |
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