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12月1日(水)本日の授業風景(3)

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 7年2組・国語の授業の様子です。

 書写(実習)の一環として『年賀状』を書いています。本来であれば、はがきの表書き(宛名・差出人等)裏書き(時候の挨拶・本文)の両方に取り組むところですが、すでに宛先の住所は印刷されています。

 授業で使用している年賀状(切手も含む)は「いたばし総合ボランティアセンター」から無償提供していただいたきました。センターでは、お正月も老人ホーム等で過ごされる高齢者の方々に、年賀状を書いて差し上げる取り組みを行っています。そのため、宛先がすでに印刷されているのです。

 郵便局で無料配付していただいた資料『手紙の書き方』を参考にしながら、Chromebookでもお祝いの言葉やイラストなどを検索しています。お目にかかったこともない方への年賀状ですが、心を込めて書いていました。

                          校長 武田幸雄
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12月1日(水)本日の授業風景(2)

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 8年2組・理科の授業の様子です。

 理科の授業では現在、緊急事態宣言下では実施できなかった実験や実習等に、可能な範囲で取り組んでいます。すでに終えた単元については、改めて実験・実習を行うことで、一段と理解を深める良い復習にもなっています。

 本日も、そうした実習の1つ「地上天気図の作成」に取り組んでいます。Chromebookで気象庁発表の気象情報(NHKラジオ)の音声を再生し、例えば「足摺岬、南南西の風、風力3、雨、13ヘクトパスカル、26度…」等の、日本や東南アジア各地の気象データを聴き取りメモします。

 それらを天気図記号で表し、等圧線も引いて天気図を完成させます。かつて登山家たちは、そのように作成した天気図を参考に天気を予測し、危険を回避していました。皆さんは、とりあえず洗濯に役立てられそうですね。

                          校長 武田幸雄
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12月1日(水)本日の授業風景(1)

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 9年4組・国語の授業の様子です。

 『俳句の世界』『俳句十句』という教材を学習し、優れた俳句を読み味わったり俳句の表現技法を学んだりしました。本日はその発展学習として、実際に俳句を詠んでいます。「季語を入れる」のも句作の条件です。

 そのためChromebookで季語を調べ、自分の詠みたい情景(心情)に合った季語を探しています。そうした中、○○さんが【冬ざれや 心しみいる おでんかな】という句を詠んでいました。

 【冬ざれ】の意味を知らなかったので尋ねたところ「草木が枯れ果てた冬の様子」を表す季語であると教えてくれました。寒々とした外の景色と、湯気も立っているであろう温かなおでんの対比が秀逸ですね。私にとっても、語彙力を高めるMT(ミーニング・タイム)になりました。

                          校長 武田幸雄
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