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2月14日(月)本日の授業風景(3)

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 8年1組・道徳の時間の様子です。

 【生命の尊さ】をテーマに、教科書から『命を見つめて〜猿渡瞳さんの646日』という読み物を使った授業です。今から約20年前、当時小学6年生だった猿渡瞳さんは、骨肉腫の診断を受けます。

 題名にある646日は、その病気を宣告されてから亡くなるまで、猿渡さんが送った闘病生活の日数です。辛い治療や癌の転移などに耐えながら、亡くなる直前まで常に前向きな猿渡さんの姿を描いた実話です。

 死の直前、猿渡さんは「私、骨肉腫でよかった。骨肉腫ありがとう」という言葉を残しました。授業では、猿渡さんがその言葉にどのような思いを込めていたのかを考えました。自分と同世代の女の子が発した「命のメッセージ」に、様々なことを考えさせられた授業だった思います。

                          校長 武田幸雄
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