12月16日(木)本日の授業風景(2)『あつく三宝を敬え(聖徳太子の政治と飛鳥文化)』の学習です。大和政権の国策を、東アジアの情勢とも関連付けながら追究しています。聖徳太子を中心とした人物相関図や、飛鳥〜奈良時代(6〜8世紀)にかけて追究したい問いについて、個人学習やグループワークで取り組んでいました。 その様子を見て私は、追究学習がすっかり定着している点と、当たり前のように学習者(生徒)用のデジタル教科書を併用している2点に感心しました(写真)。生徒用デジタル教科書は、検証用に試験導入されています。 その使い勝手を、何人かに尋ねてみました。すると、全員が「メモやマーカーラインを残す・消すが自在」「資料や難しい漢字を拡大できる」「資料の切り貼りができる」等の理由で「便利」「使いやすい」と高評価でした。 校長 武田幸雄 |
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