9月22日(水)本日の授業風景(1)
8年4組・理科の授業の様子です。
『気象の観測』の学習です。本日は、理科の基礎技能の1つである「乾湿計の見方」を取り上げていました。乾湿計は、乾球(通常の温度計)と、球部を湿ったガーゼでくるんだ湿球の2本が並んでいます。 その2本の温度差から、湿度表を使って湿度を求めました。乾湿計の数が足りないので、先生が書画カメラを使って黒板に立てかけた乾湿計を電子黒板に映してくださっています(写真・上)。かえって見やすかったですね。 乾湿計は、よく百葉箱の中に入っています。その百葉箱は本校にはありませんが、小学校には設置してあったそうです。かつて私は小学生の時、友達から「百葉箱は白い伝書鳩を飼っておく鳥小屋で、今は地方におつかいに出ているから鳩がいないだけ」と教えられ、卒業するまで信じていました。 校長 武田幸雄 |
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