3月5日の給食
◎今日の給食
ごはん・ミックスフライ(豚ヒレ・たら)・蒸しキャベツ・利休汁・牛乳 ▼メッセージ 利休汁は、練りごま入りの具だくさんのみそ汁です。 名前の由来は、茶道で有名な“千利休”がごまが好きで、料理によくごまを使っていたことから、ごまを使った料理に「利休」という名前が使われるようになりました。その他にも、利休煮や利休揚げ、利休和えなどもあります。 また、今日はミックスフライとして、豚ヒレとたらを揚げました。調理員さんが、約1000枚の具を、熱い油で一生懸命揚げてくれました。 3月4日の給食
◎今日の献立
あしたばパン・クリームシチュー・りっちゃんの元気サラダ・牛乳 ▼メッセージ りっちゃんの元気サラダは、1年生の国語の「サラダでげんき」にでてくる、りっちゃんがお母さんのために作ったサラダを再現しています。 りっちゃんは、病気のお母さんを元気づけるためにサラダを作ろうと考えました。たくさんの動物が訪ねてきて、サラダ作りのアドバイスをします。できあがったサラダを食べてお母さんはたちまち元気になりました。 お話にはトマトも出てきますが、給食ではトマトの代わりに赤パプリカを入れました。 りっちゃんのお母さんが元気になったように、サラダにはたくさんの栄養が入っているので、残さず食べればたちまち元気になります! 3月3日の給食
◎今日の給食
春のちらしずし・しめじと卵のすまし汁・ひなあられ・牛乳 ▼メッセージ 今日3月3日は、「ひなまつり」です。 ひなまつりは、ひな人形や、桃の花をかざり、女の子の健やかな成長と幸せを願ってお祝いする日です。 今日は、ひなまつりの行事食として、春のちらしずしを作りました。ちらしずしとは、酢飯にたくさんの種類の具材を合わせて作るお寿司のひとつです。お祝いのときに食べることが多く、具材もえび、まぐろなどの海産物や、豆やレンコンを入れたりなど各家庭や地域によって異なります。今日は、鮭や人参、たけのこ、さやいんげんなど、彩り良く仕上げました! 3月2日の給食
◎今日の献立
タンメン・スティック大学芋・牛乳 ▼メッセージ 今日の給食はタンメンです。 タンメンとは、野菜が入った塩あじのラーメンのことです。関東地方で生まれた料理で、炒めた野菜に鶏の骨でとったスープを入れ、煮込んだものを麺にかけて食べます。野菜のうまみがスープに溶け込み、おいしく仕上がっていました。 3月1日の給食
◎今日の献立
キャロットライス・ふかのチーズ焼き・キャベツときのこのスープ・牛乳 ▼メッセージ 今日は、にんじんを炊き込んだ「キャロットライス」を作りました。 にんじんには、βカロテンという栄養素が含まれています。この栄養素は、目や皮膚を健康に保つ力や、体の免疫力をアップさせ、悪いウイルスや菌から体を守る働きがあります。 このβカロテンは、油と一緒になると吸収力がアップするので、油で炒めて食べるのもおすすめです! 2月26日の給食
◎今日の献立
マーボー豆腐丼・糸寒天のごま酢あえ・りんご・牛乳 ▼メッセージ 今日の給食は、マーボー豆腐丼です。マーボー豆腐は中華料理のひとつで、ひき肉をトウバンジャンやにんにくなどで炒めた後、スープを加えて豆腐を煮た料理です。 日本には、1970年代に中国の料理人が、お店やテレビ番組で紹介したことから広まりました。日本での歴史はあまり古くないですが、中華の代表的な料理になっています。 2月25日の給食
◎今日の献立
ターメリックライス・カトレット(ツナトマトコロッケ)・野菜スープ・牛乳 ▼メッセージ 今日は、オリパラ給食で、スリランカ料理の「カトレット」を作りました。カトレットとは、魚とトマトが入ったカレー味のコロッケです。 スリランカでは、小さく丸いコロコロした形をしていて、結婚式や誕生日などのお祝いの席で食べられることが多い料理です。 給食では、ツナ、玉ねぎ、じゃがいも、トマトを混ぜたものに、香辛料を加えたスパイシーな味付けになっています。 2月24日の給食
◎今日の献立
菜飯・たらの醤油麹焼き・五目汁・牛乳 ▼メッセージ 今日は、「醤油麹」という調味料を使った「たらの醤油麹焼き」を作りました。「こうじ」とは、米や豆に「こうじ菌」という菌をつけ、成長させたもので、カビの仲間です 「かび」と聞くと驚く人もいますが、こうじ菌は、とても優秀で食べられる「かび」です。醤油こうじは、醤油にこうじ菌を合わせたものですが、魚、肉などの食材を漬け込むと、食材を柔らかくしたり、旨みをアップさせてくれたりします。 2月22日の給食
◎今日の献立
ホットツナドッグ・白いんげん豆のクリームスープ・黄桃・牛乳 ▼メッセージ 今日の給食は、白いんげん豆がたっぷり入った、クリームスープを作りました。いんげん豆は、楕円で少し平たい形をしていて、今日使っている白いんげん豆の他にも、赤いんげん豆があります。 いんげん豆は、元々メキシコで生まれ、僧侶の“隠元”という人が日本に持ち込んだことから、いんげん豆と名付けられたと言われています。 ホットツナドックは、ツナと玉ねぎをマヨネーズで和え、パンに挟んで焼きました。 2月19日の給食
◎今日の献立
七穀ごはん・鮭のちゃんちゃん焼き・吉野汁・牛乳 ▼メッセージ 今日の給食は、鮭のちゃんちゃん焼きを作りました。 ちゃんちゃん焼きは、鮭などの魚と野菜を焼いて味噌で味付けした、北海道の郷土料理です。ちゃんちゃん焼きの名前の由来は、“ちゃっちゃと作れるから”や“お父ちゃんが作るから”や“焼くときに、鉄板とヘラがあたってチャンチャンと音を立てるから“など諸説あります。 魚を下焼きし具をのせて焼いた後、味噌ダレが余ったので、更に追い味噌をしました。こっくりとした味噌の味で美味しくいただけました。 2月18日の給食
◎今日の献立
みそラーメン・青のりビーンズポテト・牛乳 ▼メッセージ 今日の給食は、みそラーメンを作りました。 日本のラーメンは、今から100年以上前、1910年の東京浅草のお店から広まりました。最初のラーメンは醤油味で、具はメンマやチャーシュー、ねぎでした。 一方、みそラーメンは、1955年に北海道の札幌市で生まれました。その10年後の1965年に、東京や大阪で開催された物産展でみそラーメンを出したところ、好評だったことから、日本各地に広まったとされています。 2月17日の給食
◎今日の献立
ひじきチャーハン・ワンタンスープ・オレンジ・牛乳 ▼メッセージ 今日の給食は、ひじきが入ったチャーハンとワンタンスープの中華メニューです。 チャーハンは、調味料で炊いたご飯に、ひじき、焼き豚、ねぎを合わせ、今日は3つの釜を使って、丁寧に炒めました。 一般的なワンタンは、お肉が皮に包まれていますが、今日のスープには皮とお肉を別々にして、加えています。こうすることで、お肉の旨みがスープに溶け、より美味しく仕上がります。 2月16日の給食
◎今日の献立
ごはん・骨太ふりかけ・五目肉じゃが・牛乳 ▼メッセージ 今日は「ちりめんじゃこ」のお話をします。 イワシの稚魚を食塩水で煮た後、天日などで干した食品です。 小さな魚を平らに広げて干した様子が、細かなしわをもつ絹織物のちりめんを広げたように見えることからこの名前がつきました。 今日はふりかけに入れて、カルシウムたっぷりの骨太ふりかけを作りました。 2月15日の給食
◎今日の献立
わかめごはん・あんかけ卵焼き・けんちん汁・牛乳 ▼メッセージ 今日は「けんちん汁」のお話をします。 けんちん汁は、鎌倉時代に建てられた「建長寺」というお寺で生まれたと言われています。「けんちょうじの汁」が「けんちんの汁」となり、「けんちん汁」として広まりました。 具材は、ごぼうや人参、大根、里芋などの根菜類と、こんにゃく、ねぎ、豆腐などが入った、具だくさんの汁になっています。 2月12日の給食
◎今日の献立
きのこスパゲッティ・和風サラダ・ココアケーキ・牛乳 ▼メッセージ 日のきのこスパゲッティには、マッシュルーム・しめじ・えのきたけの3種類のきのこが入っています。きのこには、血をさらさらにしたり、骨を丈夫にする力があり、きのこを食べることで、病気になりにくい体をつくることができます。 また、14日のバレンタインディにちなみ。デザートにはココアケーキを作りました。 トッピングのアーモンドが良いアクセントになっていました。 2月10日の給食
◎今日の献立
牛丼・アーモンドサラダ・いよかん・牛乳 ▼メッセージ コロナウイルスの影響で、日本を訪れる観光客や、外食をする人が少なくなったことから、今日本では多くの食材が残り、生産者の方が困っています。 今日の給食は、生産者を助ける国の取り組みのひとつである「和牛等の学校給食提供及び食育推進事業」を活用し、外食店で食べられる予定であったお肉を使った、「牛丼」を作りました。 今日のお肉は、宮崎県産A-4ランクの黒毛和種です。 牛肉は、一度炒めた後、玉ねぎやこんにゃくなどの具材と煮込むことで固くなることを防ぎました。そのおかげでとても柔らかく、とろけるようでした。 子供たちも、もりもり食べてくれました! 2月9日の給食
◎今日の献立
ごはん・さばの韓国風焼き・キャベツの辛子じょうゆ添え・丸ごとわかめスープ・牛乳 ▼メッセージ キャベツには、4〜6月に収穫される「春キャベツ」と11〜3月に収穫される「冬キャベツ」があります。 今採れる冬キャベツは、葉っぱが固めで、半分に割ると中身が白いのが特徴です。葉っぱがしっかりしているので、加熱しても煮崩れしないメリットがあります。 今日は、キャベツを茹でて、辛子を利かせたタレと合わせました。キャベツのシャキシャキとした食感を感じられるメニューです。 2月8日の給食
◎今日の献立
カレー焼きパン・卵スープ・オレンジ・牛乳 ▼メッセージ 今日の給食は、カレーをパンで挟んで焼いた「カレー焼きパン」を作りました。カレーパンの始まりは、今から90年以上も前に、東京都江東区にあるパン屋が作った「洋食パン」だと言われています。 カレーパンは油で揚げてあるのが一般的ですが、給食では、カレー味のパン粉を作り、カレーを挟んだパンにつけて焼いています。こうすることで、いつもとは違ったパン粉の食感を楽しむことができます。 2月5日の給食
◎今日の献立
かけほうとううどん・ポテトのチーズ焼き・みかん・牛乳 ▼メッセージ 今日の給食は、「かけほうとううどん」を作りました。 「ほうとう」は、山梨県の郷土料理で、太めの麺を、野菜がたっぷり入った味噌味の汁で 煮込んだものです。夏にはじゃがいもや玉ねぎ、冬ではかぼちゃや白菜などを具材に使用します。 今日は、「かけほうとううどん」なので、うどんに汁をかけて食べますが、汁には白菜、かぼちゃ、大根などの旬の野菜をたっぷり入れました。 2月4日の給食
◎今日の献立
ごはん・のりの佃煮・さわらのごまみそ焼き・さわにわん・牛乳 ▼メッセージ 今日は「さわにわん」のお話です。 さわにわんとは、豚肉と野菜をたっぷり使った汁物で、野菜を千切りにしているのが特です。千切りとは、具材を細長く刻む切り方で、こうすることでシャキシャキと歯触りが良くなります。 味付けは、みそ汁のようにみそ味ではなく、しょうゆ、塩、お酒を使っているため、透き通っていて、優しい味わいになっています。 |
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