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5月31日の給食

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5月31日の給食は・・・

・あぶたま丼
・野菜のにんにく醤油ドレッシング
・牛乳    でした。




 5年生のみなさんが榛名移動教室から帰った次の日は、きっと体が疲れているかもしれない・・・食欲がない時や疲れている時にも食べやすい、どんぶりの「あぶたま丼」とにんにくのアクセントが効いたサラダというメニューにしました。

 あぶたま丼とは・・・鶏肉と卵の親子丼に油揚げを加えたので「あぶたま丼」です。普段の食事で不足しがちな豆・豆製品を取り入れることができて、更には「おいしい!」。親子丼のだし汁でとてもジューシーな食感になります。子どもたちにも人気のメニューです。

 

5月30日の給食

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5月30日の給食は・・・

・酢五目
・魚(さば)の照焼き
・もずく入り卵のすまし汁
・牛乳    でした。



 酢五目は、伊豆大島の郷土料理で、お祝いの席には欠かせない「五目寿司」です。

 伊豆大島は板橋区と同じ東京都です。伊豆諸島の9島(伊豆大島・利島・新島・式根島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島・青ヶ島)と、小笠原諸島の2島(父島・母島)の11島が東京都の島です。伊豆大島は一番都心から近い島で110kmほど、一番遠い母島は1030kmほど離れているそうです。

 自然がいっぱいな島で、春は明日葉、夏はとびうお、秋はさつまいも、冬は海藻が育つという「食材の宝庫」だそうです。伊豆大島の郷土料理は、酢五目のほかに「べっこう」という唐辛子醤油につけた魚の切り身や「くさや」などがあります。板橋区と同じ東京都の中でも、色々な土地の郷土料理があることを知ってもらえたら嬉しいです。

5月29日の給食

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5月29日の給食は・・・


・ごはん
・魚(ふか)の揚げ煮
・おひたし
・のっぺい汁
・牛乳     でした。


 魚の揚げ煮の魚は「ふか」を使いました。ふかとは・・・サメのことです。中華料理の高級食材で「ふかひれ」がありますが、その「ふか」です。
 食感は、あっさりとしたカジキマグロのようで、大きな魚を切り身にするため小骨もありません。今日の給食では、さいころのように四角くカットしてあるものを、衣をつけて油で揚げて、甘じょっぱいタレをからめました。やわらかいお肉のようで、臭みもなく、白いご飯にとてもよく合いました。

給食室の様子

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カレー焼きパンを作っている様子を紹介します。

右の写真は、パンの数を数えたり、具を挟みやすくするためにパンを開いたり、カレーミートソースを1つ1つのパンに挟んでいる様子です。


左の写真は、パン粉をつけている様子です。「おいしくな〜れ♪ おいしくな〜れ♪」と心を込めて630個作りました。



5月28日の給食

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5月28日の給食は・・・

・カレー焼きパン
・ワンタンスープ
・くだもの(黄桃缶)
・牛乳    でした。



 カレー焼きパンは、油で揚げずにオーブンで焼いたカレーパンです。パン粉はカレー粉をまぶして炒ってからパンにつけるので、カレーの風味と油で揚げたのと似た食感に仕上がります。パンに挟む具は玉ねぎ、にんじん、豚ひき肉に茹でた大豆をみじん切りにして、カレー味のミートソースを作って、1つ1つパンに挟みました。

 普段の食事で不足時がちな豆類を、おいしく食べることができます。また、油で揚げずに焼くことで油の摂取量を抑えられるので、他の栄養をたっぷり摂ることができます。子どもたちにも人気のメニューです。

さいころサラダのレシピ

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「さいころサラダの作り方を教えて♪」と給食の下膳の確認をしている時に、児童に声をかけてもらいました。他の児童からも好評だったので、こちらで紹介させていただきます。

中学年の分量をもとに作りやすい量に変更しましたのでご参考まで・・・

材料(4人分)
じゃがいも:300g(中2個)
にんじん:40g(中1/4本)
きゅうり:40g(1/2本)
粒コーン缶:40g

★塩:2g(小さじ1/2弱)
 こしょう:少々
 酢:12g(大さじ1杯弱)
 砂糖:2g(小さじ1杯弱)
 油:20g(大匙2杯弱)
 洋辛子:少々

作り方
1)じゃがいもは皮をむいて芽を取り除き、1cm角のさいころに切って茹でて冷ます。
2)にんじんも皮をむいて、1cmのさいころに切って茹でて冷ます。
3)きゅうりは1cm幅のいちょう切りにする。
4)粒コーンは、汁気をよく切っておく。
5)★から下の調味料を混ぜ合わせ、ドレッシングを作る。
6)野菜とドレッシングを和えて、出来上がり。

◎おいしく作るコツはじゃがいもの茹で方です。形が崩れないように、でも柔らかくホクホクした食感に茹でる事です。

◎給食では衛生管理の基準に沿ってドレッシングの材料を規定の温度まで加熱して冷却しています。また、きゅうりと粒コーンも茹でています。茹でていますが食感は、生のきゅうりとほとんど変わりません。

◎ドレッシングは、フレンチドレッシングやイタリアンドレッシング、ノンオイルなど、市販の塩味のドレッシングを使うとひと手間省けます。


給食室の様子

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肉まん風蒸しパンを作っている様子を紹介します。

ぶたひき肉とみじん切りにした長ねぎとたけのこを、ごま油で炒め、塩こしょう、砂糖、醤油、みそ、日本酒で味付けをして具を作ります。

紙カップに具を入れて、上から小麦粉で作った蒸しパン生地をそそぎ、蒸し器で蒸します。

写真は、具を入れた紙カップに蒸しパン生地を注いてるようすです。

生地はとろろのような柔らかさで、決められた量を決められた時間内に注ぐのは、技の見せ所です。

5月27日の給食

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5月27日の給食は・・・

・五目かけうどん
・肉まん風蒸しパン
・牛乳    でした。




 うどんは人気メニューです。五目ということで、たくさんの野菜や鶏肉、油揚げ、わかめなどの具材が入っています。だし汁は、さば節とかつお節の厚削りの2種類を使って、給食室で丁寧にとっています。

 肉まん風蒸しパンは、紙カップにひき肉の具を入れて、上から蒸しパン生地を注ぎ、蒸して作りました。フワフワの白い蒸しパン生地を見るとケーキのようですが、中から肉まんの具が出てきます。子どもたちには、楽しんで食べてもらえたようです。

5月23日の給食

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5月23日の給食は・・・

・コーンごはん
・最上町産アスパラと春野菜のクリーム煮
・くだもの(小夏)
・牛乳    でした。




 とれたて村給食の日で、山形県最上町産のグリーンアスパラを使って春野菜のクリーム煮を作りました。新鮮で大きく、立派なグリーンアスパラが届きました。大きくても筋がなく柔らかくておいしいアスパラでした。給食室の前に本物のアスパラガスを展示しました。触ってみたり、においをかいだり、興味をもってくれた子どもたちがたくさんいました。

 くだものの「小夏(こなつ)」は土佐小夏と言い、高知県産です。宮崎県の日向夏に似ていますが、品種は異なり高知独自のおいしさを発展させてきたそうです。見た目よりも甘く、薄皮も食べられます。おうちで食べる時は、外側の黄色い皮をりんごのように剥いて、白いフワフワの部分も一緒に味わうと、酸味と甘みのバランスがとてもよいそうです。

5月22日の給食

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5月22日の給食は・・・

・ごはん
・小松菜ふりかけ
・新じゃがのそぼろ煮
・大根の甘酢づけ
・牛乳   でした。


 小松菜ふりかけの小松菜は、カルシウムが多く含まれている食品です。カルシウムが多い食品といえば、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品やししゃも、わかさぎ、ちりめんじゃこなどの骨ごと食べられる魚などが有名です。植物性の食品でカルシウムが多い食品の代表は小松菜と大豆、大豆製品です。

 小松菜ふりかけは、小松菜とちりめんじゃこ、ごまを油で炒めて、醤油とオイスターソースで味付けしました。成長期は骨をつくる作用が著しい時期です。また成長期のうちに骨量を増やしておくことは、骨粗鬆症の予防になります。乳製品が苦手な場合は、小魚や小松菜、大豆、大豆製品などでカルシウムをたっぷりとれるといいですね。

 

5月21日の給食

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5月21日の給食は・・・

・ココアパン
・シェパーズパイ
・ひよこ豆のスープ
・牛乳  でした。



 シェパーズパイはイギリスの料理です。ハリーポッターと秘密の部屋という本にも登場します。パイと言ってもサクサクとしたパイ生地ではなく、マッシュポテトとミートソースのパイです。イギリスのお母さんの味といえば、このシェパーズパイと言われています。

 ココアパンは、ほんのりと甘く、ココアが香ってやわらかいパンです。子どもたちにとても人気があり、牛乳にもとてもよくあう味です。

5月20日の給食

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5月20日の給食は・・・

・スパゲティーあけぼのソース
・さいころサラダ
・牛乳      でした。




 あけぼのソースは、枕草子の「春は、あけぼの・・・」のあけぼの色のソースです。手作りのホワイトソースにケチャップ、生クリーム、チーズ、かくし味にカレー粉を入れたソースです。スパゲティーのメニューの中では、ミートソースの次に人気があります。

 さいころサラダは、じゃがいも、きゅうり、にんじんをさいころの形に切って、フレンチドレッシングで和えます。じゃがいものホクホクとした食感にきゅうりのシャリシャリした食感、にんじんの甘さなどを感じることができる人気メニューです。

5月17日の給食

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5月17日の給食は・・・

・高野豆腐のそぼろ丼
・ひじきサラダ
・くだもの(メロン)
・牛乳      でした。



 この日は、今月の鉄分摂取の強化メニューの日です。普段の食事で不足しがちな鉄分を積極的に摂るためで「高野豆腐のそぼろ丼」がそのメニューです。

 高野豆腐は、豆腐を凍らせて、乾燥させて作る食材です。豆腐のたんぱく質や鉄分、カルシウムなどの栄養がギュギュっと凝縮されています。刻んだ高野豆腐と鶏ひき肉、みじん切りにした人参と干し椎茸を甘じょっぱく煮て、ごはんにかけていただきます。

 高野豆腐は、キャラクターの焼き印で子どもたちが楽しく食べられるものや、食べやすい大きさにカットされて、煮汁用の粉末が添付されたものなど、比較的簡単に調理できるものが増えているようです。成長期の子どもたちに大切な栄養が摂りやすい食材です。

5月16日の給食

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5月16日の給食は・・・

・茎わかめと青菜のごはん
・魚(鮭)の塩麹焼き
・利休汁
・牛乳      でした。



 鮭の塩麹焼きは、日本酒と塩麹で下味をつけて、オーブンで焼きて作ります。塩麹は、程よい塩味がつき、魚の臭みが抜けて旨味を引き出してくれます。鮭は比較的子どもたちにも馴染みのある魚で食べやすかったようです。

 利休汁は、味噌汁に練りごまを加え、みそ汁よりもコクとまろやかさを感じられます。「利休」という名前は茶道の千利休が由来です。千利休は、たいそうな「ごま」好きだったそうで、ごまを使った料理に「利休焼き」、「利休煮」、「利休揚げ」などといった名前がついています。

5月15日の給食

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5月15日の給食は・・・

・鶏ひき肉のカレーライス
・海藻サラダ
・牛乳      でした。




 どちらも人気メニューという「カレーライス」と「海藻サラダ」の組み合わせでした。給食のカレーは、豚肉や鶏肉を使ってつくりますが、この日は「鶏ひき肉」で作りました。肉の噛み応えは少ないですが、肉のうま味がよく出ていて、食欲のない時などにもおすすめです。

 海藻サラダは、サラダや和え物の中で人気ナンバーワンのメニューです。海藻ミックスにキャベツ、人参、粒コーンを加えます。ドレッシングは勿論、給食室で手作りの「ごま油」で風味づけした中華風ドレッシングです。海藻のツルツルとした食感で、とても食べやすいようです。

5月14日の給食

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5月14日の給食は・・・

・ソイ(Soy)ドック
・ミネストローネ
・フルーツポンチ
・牛乳      でした。



 Soyドックは「大豆ミート」で作ったミートソースを、パンに挟んで焼いた料理です。形も食感もひき肉にそっくりで、味はミートソースの味です。ピザチーズも挟んで焼きました。子どもたちにも人気がありました。

 ミネストローネはイタリアの料理です。それぞれの家で好きな食材を入れて作るトマトスープで、日本の「みそ汁」のような存在だそうです。日本のトマトは甘さと酸味のバランスがよく、サラダなど生で食べるとおいしいです。イタリアのトマトは、加熱すると甘味が増すので、トマトソースやトマトスープなどの加熱する料理に使うとおいしいです。

5月13日の給食

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5月13日の給食は・・・

・麦ごはん
・ししゃものごま焼き
・切り干し大根の煮物
・けんちん汁
・牛乳      でした。


 ししゃものごま焼きや切り干し大根の煮物は、苦手な子どもたちが多かったようです。
 衣をつけて油で揚げた「ししゃもの南蛮づけ」や、カレー粉や青のりで味付けした「ししゃもの二色揚げ」などは、ししゃものメニューの中で比較的よく食べてくれるメニューです。ししゃものごま焼きは苦手な子どもたちにとっては、ししゃもの味がよくわかるメニューで、ししゃものお顔が見えて食べにくかったかもしれません。同じ食材でも料理の仕方でいろいろな食感や味になることを感じてもらえたらと思います。

 切り干し大根の煮物は、「おうちで食べたことがない」とか「あまり食べたことがない」などと話してくれた子どもたちがいました。食卓に登場する機会が少ないメニューだと思いますが、食の体験を重ねて、将来豊かな食生活を送れるようになってもらえたら嬉しいです。

5月10日の給食

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5月10日の給食は・・・

・みそラーメン
・大豆とポテトのフライ
・牛乳     でした。




 みそラーメンは人気ナンバーワンのメニューだけあって、残菜も少なく、とてもよく食べてくれました。給食のラーメンのスープは、朝8時前から「とりがら」と野菜を煮込んで作ります。とりがらをきれいに洗ったり、アクがたくさん出るので丁寧にすくい取ったり、手間と時間がかかりますが、給食ならではの味を感じてもらえたら嬉しいです。

 大豆とポテトのフライは「かみかみデー」の、よくかんで食べるメニューです。大豆は柔らかく茹でて、でんぷんをまぶし、低温でじっくりと焦がさないように揚げると・・・スナック菓子のようなカリカリ食感に仕上がります。味付けは、ガーリックバウダー、パプリカパウダー、チリパウダー、塩です。よくかんで食べてくれたでしょうか・・・?


 

5月9日の給食

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5月9日の給食は・・・

・七穀わかめごはん
・魚(さば)のにんにくみそ焼き
・かきたま汁
・牛乳      でした。



 いつもの給食のごはんは無洗米と、米粒麦というお米のような形の麦を混ぜて炊いていますが、この日は七穀も加えて炊きました。

 七穀は、胚芽押麦、丸麦、もち玄米、発芽玄米、もちきび、もちあわ、キヌアの7種類です。胚芽押麦やもち玄米、発芽玄米などは、白米のように精製されていないので、硬くて食べにくい感じがすることもありますが、ビタミンやミネラルなどが豊富です。もちあわ、もちきび、キヌアも鉄分やカルシウムなどが豊富です。普段の食事で不足しがちな栄養を摂ることができます。

 食べやすくなるように、人気のある炊き込みわかめを混ぜて作りました。

5月7日の給食

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5月7日の給食は・・・

・抹茶トースト
・チリコンカン
・ごまドレッシングサラダ
・牛乳      でした。



 今年の八十八夜は5月1日でした。新茶のおいしい季節がやってきます。そんな季節を意識して「抹茶トースト」を作りました。
 抹茶と練乳、マーガリンとグラニュー糖を練り合わせ、パンに塗ってトーストしました。きれいな緑色でほんのりとミルクの味です。

 チリコンカンはメキシコやアメリカの料理で、豆や肉、トマトや玉ねぎなどの野菜をチリパウダーというスパイスで煮込んだシチューです。チリパウダーはちょっぴり辛いので、香りづけ程度に使いました。食べやすいように、野菜の大きさを白いんげん豆の大きさに合わせて切りました。
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