教育目標

学びのエリアのめざすこども像

【自ら学ぶこども】 ○自分の意見をもち、伝え、友達の意見も聴くことができる。
 ○基礎学力の習得とその活用により、ものごとの本質が考えられる。 
【心身ともに健康で 思いやりのある子ども】 ○豊かな感性をもち、人を思いやることができる。
 ○ものごとに協働して取り組み、果敢に挑戦する。
【規範意識を身につけ 自立した子ども】 ○自ら考え、判断し、行動することができる。

めざす子ども像にせまるための基本方針

(ア)「めざす子ども像にせまるために、「知」(確かな学力)「徳」(豊かでしなやかな心)「体」(健やかな体)のつながりを重視し、人との関わりの中でたくましく生きていく力を育てる。
(イ)学びのエリアの教員が義務教育9年間という指導観をもち、系統性や連続性のある取組により子どもを育てる。
(ウ)すべての学習の基礎となる「読み解く力」及び根拠を基に自分の考えを述べる力や書く力を育成し、基礎・基本の定着と学力向上を目指す。
(エ)学びのエリアで「授業の約束五ヶ条」と「五つの生活習慣」を書く教室に掲示し、小中一貫した「授業規律」と「生活習慣」を徹底して進める。

学校の教育目標

教育基本法、学校教育法及び学習指導要領の趣旨を生かし、東京都教育委員会の教育目標、板橋区基本構想、板橋区教育大綱、児童・保護者・地域の願いや実態を踏まえ、本校の教育目標を以下のように設定する。

◎【よく考える子】 ○自ら学ぶ目標をもち、知識・技能を活用し筋道を立てて考え、自ら判断し行動できる子
  ○豊かな想像力と表現力を身につけ、協力して課題を解決できる子
【思いやりのある子】 ○自然を愛し、美しいものや崇高なものに感動する心を自他の生命を尊重し、人を思いやる心豊かな子
【ねばり強い子】 ○基本的な生活習慣を身に付け、自らの意思で社会の規範を守る自制の心をもち、最後まで努力する子
【たくましい子】 ○事故の人生や社会を切り拓き、明るくたくましく自己実現に努力する心身共に健康な子

学校の教育目標を達成するための基本方針

・「板橋区教育ビジョン2025」「いたばし学び支援プラン2021」の趣旨を生かし、各教科、特別の教科 道徳、外国語活動、総合的な学習、特別活動、さらに、体育・健康・食育に関する指導、学力向上をめざした指導方法の改善など、総合的に組織し、教育目標を達成する。
・授業における基本的な学習習慣を身に付けさせる。主体的・対話的で深い学びの実現をめざした授業確信を推進し、児童に「できる楽しさ」を実感させ、児童の学力の定着・向上を図る。
・板橋区のコミュニティ・スクールの実施により、学校・家庭・地域が課題や目標を共有しながら地域の子どもたちを共に育む活動を推進し、教育委員会、教育支援センター、学校サポートチームなどとも協力して魅力ある学校づくりを行う。
・「みどりの学びのエリア」を核として、近隣の幼稚園、保育園、小学校、中学校と連携し、エリアの教員が義務教育9年間という指導観をもち、系統性や連続性のある取組を行うことで保幼小接続、小中一貫教育を推進し、充実をめざす。