板橋区の小中一貫教育 〜学びのエリア〜
板橋区は、これまで区立小学校を区立中学校単位に分けて「学びのエリア」として、小中学校連携の取組を行ってきました。
これを踏まえて、板橋区では、教育の内容や指導方法に加え「学びのエリア」の取組を義務教育9年間を通したものに充実・発展させることにより、小中一貫教育を推進していきます。
小中一貫教育では、小学1年生から中学3年生まで9年間を通した教育を行うことで、子どもの学力向上、小中学校間の児童・生徒の学習面や生活面のより円滑な接続をめざします。
概要
板橋区の小中一貫教育では、全区立小学校・中学校において9年間を通した指導計画「板橋のi(あい)カリキュラム」に基づいた教育を行います。
「学びのエリア」では、エリアごとに小中学校で話し合って、エリアの特色を踏まえた「めざす子ども像」と、それを実現するための教育の「基本方針」を設定・共有します。
そして、その方針に基づいて「学びのエリア」で一体となって、9年間を通した教育・取組を行っていきます。