離任式
- 公開日
- 2021/05/07
- 更新日
- 2021/05/07
できごと
離任式を行いました。
緊急事態宣言が5月末まで延長されるであろうという中、異学年の交流を避けるため、9年生のみ体育館に集まり、8年生は教室でリモートによる動画を見ることで参加しました。
本校は高島平 最初の中学校として、1972年に開校し、来年度は50歳を迎えます。今年度の生徒数は352名ですが、開校当時の生徒数は290名でした。しかし、開校から15年後の1987年度には1200名の生徒が通っていたそうです。この長い歴史の間、たくさんの先輩たちが高二中を卒業していきました。その卒業生たちを支えてくださったのは、熱心にご指導してくださった先生方です。今日は、この3月31日をもって本校を去られた先生(お一人)をお迎えして離任式を企画しました。
まず、離任された先生へ卓球部の代表生徒から、先生への想いをお礼のことばとともに述べ、花束を贈呈しました。
離任された先生からのメッセージを紹介します。
高二中がなつかしいです。8年生は部活動で、9年生は2年間授業で一緒でした。9年生が入学したころ、この学年は力があるなと思いました。8年に進級して、「力があるのにどうしちゃった?」と思ったことがあり、みんなにも伝えたと思います。今、力を出していますか?進路も考え、もっている力を早めに出してください。皆さんはいろいろな力をもっています。私が今勤務している学校は1学年5クラスです。新しい学校で新しいことを学んで頑張っていくつもりです。お兄さんお姉さんがいたら、よろしくお伝えください。
(写真右は8年生の教室でのリモートの様子)