学校日記

7年国語

公開日
2021/05/06
更新日
2021/05/06

できごと

 4月30日(金曜日)の7年生の国語では、「朝のリレー」の一連を学習しました。
 詩には、「いつもどこかで朝がはじまっている」様子が書かれています。授業では、詩の中のカムチャッカ、メキシコ、ニューヨーク、ローマなどが、そのときどんな様子かをまず絵で表現し、その後、それを自分のことばで表現しました。生徒たちは苦心して言葉にして伝えていました。人に教えられるということはよく理解しているということですね。
 ある都市が夜になるとき、ある都市に朝がやってくる。そしてその都市が夜になるとき、また別の都市に朝がやってくる。これを「朝のリレー」と表現しています。それが繰り返される。これは詩の技法でいう「隠喩」ですが、みなさんの生活に置き換えると何がリレーされていると作者は言っているのでしょう。