8年道徳 研究授業(「初心」〜挫折を乗り越える)
- 公開日
- 2024/02/09
- 更新日
- 2024/02/09
できごと
柔道の指導者である井上康生さんが選手時代のある大会で初戦敗退し大きな挫折を味わい、それを乗り越えて来たエピソードを読み、苦しみを乗り越えて挑戦し続けることについて考えました。
中学生にとって「挫折」という言葉をイメージするのは難しいかと思いますが、「心がメチャメチャ折れた経験」と8年生にも理解しやすい問いかけで、自分の経験を出させていました。
調子が良かったときの心持ちと負けてしまったときの心持ちを比べながら、それを乗り越えて表彰台に上がったときの気持ちについて、個人で考え、それをもって班で議論し、Chromebookを使って全体で共有しました。
授業者の先生や生徒の発言を聞いていると、私も教員になろうとした初心を思い出しました。
(2月8日の8年2組研究授業の様子です。)