7年社会(律令国家への歩み)
- 公開日
- 2023/12/12
- 更新日
- 2023/12/12
できごと
「律令国家への歩み」の単元で、聖徳太子や天智天皇の理想の国づくりはどう受け継がれていったのかについて学習しました。
聖徳太子の死後、倭の政治は蘇我氏が権力を独占するようになりました。前回の授業では中大兄皇子(後の天智天皇)らが天皇中心の国づくりをめざし、蘇我氏を倒したことについて学習しています。
今日の授業では、天智天皇の死後、天武天皇らがその遺志を引き継ぎ、遣唐使の派遣、古事記・日本書紀の編纂などを行い、本格的な都「藤原京」を作り、「日本」を律令国家として築き上げたことを学習しました。
生徒はこれまでの学習内容をよく覚えており、先生の問いかけにもテンポ良く反応して発言していました。
(写真は7年2組の授業の様子です。)