8年理科(化学変化と熱)
- 公開日
- 2023/06/20
- 更新日
- 2023/06/20
できごと
6月20日(火曜日)1校時、8年2組の理科の授業です。今日は実験室での授業でした、今日の学習のめあては、「化学変化が起こるときの温度の変化を2つの実験を通して調べ、化学変化と熱の関係を考える」です。
まず、日常生活のなかで、化学変化で生じる熱を利用している例について考えました。カイロやガスコンロ、ガスストーブなどが多くの班からあがりました。「駅弁」とワークシートに書いている班があったので聞いてみると、ひもを引くと暖まる仕組みのものがあるとのことでした。あとで調べてみると「ひもを引くと生石灰と水が混ざるような仕組みになっていて、そのときの化学反応で発生する熱により加熱している」となっていました。
実験Aは、カイロの実験です。鉄粉に食塩水を入れていく実験、実験Bは、クエン酸と酸化水素ナトリウムに水を混ぜていく実験でした。Aは温度が上がり、Bは温度が下がりました。
明日からは定期考査のため、このつづきは来週になります。生徒は協力して熱心に実験に取り組んでいました。