7年道徳
- 公開日
- 2022/12/15
- 更新日
- 2022/12/15
できごと
「ゆうへ〜生きてくれてありがとう〜」
今日の道徳は、阪神・淡路大震災によって息子を失った母親の手記をもとに、生命の大切さについて考える授業です。
7年3組では、3〜4人の班をつくり、花びら型の座席配置にして意見交換を行いました。また、Chromebookを活用し、電子黒板で各班の考えを共有しました。
亡くなった息子と双子で、助かったもう一人の娘に対してかけた「生きてくれていてありがとう」には、どんな思いが込められていたのでしょう。
「しょうくんはなくなっちゃたけど生きる意味を与えてくれたから」
「しょうくんは死んでしまったけど、ゆうちゃんが遊んだり笑ったり、勇気を与えてくれてありがと!」
「しょうちゃんはなくなってしまったけど、ゆうちゃんは生きる希望を与えてくれたから」
「しょうくんの分もいきてくれてありがとう。ゆうちゃんも死んでいたら立ち直れなかった。ゆうちゃんのために精一杯生きることを教えてくれた」
「しょうくんの分もゆうちゃんに生きて欲しいと思えた」
「一人なくしてしまったけど、ゆうちゃんは生きていてくれたから」
などの意見が上がりました。