薬物乱用防止教室
- 公開日
- 2022/12/12
- 更新日
- 2022/12/12
できごと
6校時に薬物乱用防止教室を行いました。高島平警察署生活安全課少年係から係長他1名の警察官に来ていただき、大麻の危険性を中心に講習していだきました。生徒は、大麻の誘惑についてドラマ仕立てで作られた映像を食い入るように見ていました。係長の講話の中で「REALの原則」が紹介されました。
・Refuse(断る)・Explain(伝える)・Avoid(避ける)・Leave(立ち去る)
特にExpainは「私」を主語にし、自分の気持ちを伝えることが大事とのことでした。「例:私は使わない、私はそういうことに誘われて悲しい、など。」
講演の最後には、生徒たちに向けた強いメッセージをいただきました。
「絶対にやってはいけない。一度手を出すと自分の意思では抜けられなくなり、人生が終わってしまいます。「遊び半分」や「体験でやる」では済まされません。投げやりな気持ちになったときや悩んで苦しんでいるときに断れますか?高二中生から犯罪者を出さないようにしたいです。」
教員や保護者が子どもの頃と比べ、スマホなどの普及により有害情報にアクセスしやすく、まただまされやすい環境になっています。周りの大人も意識しながら子どもを見守る必要があると感じました。