9年国語特別授業(論理的な作文の書き方)
- 公開日
- 2022/11/07
- 更新日
- 2022/11/10
できごと
11月7日(月曜日)と10日(木曜日)の国語の授業は、ゲストティーチャーによる特別授業です。ゲストは志村第三中学校の校長先生(国語科)です。「都立・私立高校推薦入試作文・小論文の指導『合格する小論文・作文の書き方』」と題して、ご指導をいただきました。
授業が始まり、先生がプリントを配布すると、受け取る生徒から自然と「ありがとうございます」という声が聞かれました。先生からは「プリントをもらってお礼のことばを言うのは高二中の文化?すごいね、君たち」とお褒めの言葉がありました。ユーモアを交えながらの先生のお話に生徒はすぐに打ち解けて授業が進んでいきました。
書き方の指導の中では、「『はじめ』『なか1』『なか2』『まとめ』『むすび』の中の書きやすい段落から書いていいよ」「『まとめ』では、『なか1』と『なか2』に書いたの具体例の共通点を書くことがキモです。」と説明されました。
今日、生徒に与えられた論文のテーマは、「私の中学校生活」です。クラスの半数くらいの生徒が30分で400字を書き上げました。大きな自信となったことと思います。
書き終わってない生徒は木曜日までの宿題となります。また、木曜日の授業内容に関連する教科書の魯迅の「故郷」を一読してくることもお勧め課題として出されました。