10月29日(土曜日)創立50周年記念合唱祭が行われました。
【開会式】
・開会の言葉
・校長先生のお話
・実行委員長から
【吹奏楽部演奏】
「波を越えてはるかに〜吹奏楽のための祝典前奏曲〜」
【校長先生のお話】
創立50周年記念合唱祭、スローガン「奏でよう 共にかさねる メロディーを」
実行委員、クラスや学年の合唱を引っ張ってくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。創立50周年記念合唱祭の日を迎えることができました。
心を合わせる。
74人の人、134人の人、95人の人、多くの人が本番だけ心を合わせる、そんなことは、どんなにすごい合唱のプロでもできません。
たった2人だったとしても本番だけ頑張ってできるものではありません。
そこまでの過程(プロセス)が本番をいいものにします。そのために今日まで皆さんは練習してきました。
100人いたら100通りの声、そのままではいい合唱になりません。
隣の人、前の人、後ろの人と音程や長さ、強弱だけでなく、音色を合わせる、それが心を合わせた自分たちの学年合唱になると思います。
創立50周年、9年生が作った高二中CMソング、映像付きのコマーシャルとして今日は発表してもらいます。とても楽しみです。11月3日に行われる創立50周年記念式典には、板橋区の坂本健区長がお見えになるので、この作品を再上演して高二中の生徒のレバルの高さを見てもらいたいと思っています。
オンライでお聞きの保護者の皆様、いまだコロナの感染が下火にならない中、これまで学校の活動でのクラスターが全くない状態で今日を迎えることができました。
もっとこういうこともできるんじゃないかとか、保護者も入れないのかとかと、いろいろご意見もあるかと思いますが、感染予防面で生徒の安全を第一に考えると同時に、生徒が上級生や下級生の頑張りを見ることを優先させていただいたことにご理解いただければ幸いです。
では全校生徒の皆様、今日はよろしくお願いします。楽しみに聞かせていただきます。