茶道部の茶会
- 公開日
- 2022/09/17
- 更新日
- 2022/09/17
できごと
茶道部9年生は週1回行ってきた部活動の成果を、自分の保護者を茶会に招待し、自分で点てたお茶を飲んでいただく会で披露しました。
お茶会では、まず、床の間にあるお軸、明道老師の「秋山風月清」の紹介から始まりました。続いて、お軸の下に置かれた器(香合)の「平丸」、蒔絵の「ひょうたん」、隣に生けられたお花、「ひさご」の形をした花入れかごの紹介と続きました。
亭主(お茶を点てている9年生)の側にある「丸卓」、「染めつけ」の水差し、抹茶の入った器「なつめ」、お茶碗、「青磁」の蓋置き、菓子器と説明は続きました。
本日のお菓子は板橋区内の大山にある秀月堂の「夕焼け」というお菓子とのことでした。
コロナの影響で、お稽古の時間や内容に制限があり、通常の活動ができない3年間でしたが、最後に家族にお茶会を楽しんでいただけてよかったです。3年間お稽古に励むと裏千家の家元から奨励証をいただくことができるそうです。