給食委員会より(私たちにできることその2)
- 公開日
- 2022/06/21
- 更新日
- 2022/06/21
できごと
高二中の食品ロスは1ヶ月300kgもありました。食品ロスを少しでも減らすためにはどのようなことができるでしょうか。
1ヶ月300kgの残菜を減らすのは、一見大変そうですが、ひとりあたりに換算すると、ご飯はあと1.5口、汁物はあと1口、サラダはあと0.5口食べれば、食べ残しを0にすることができます。これなら残菜0もできそうな気がしませんか?
残債を減らすための工夫は他にもあります。まずは食べる時間を長くとることです。そのためには早く準備をする必要があります。4時間目が終わったらすぐに給食の準備に取りかかってください。50分のチャイムが鳴る前にいただきますができるようにします。
いただきますのときに食缶にほとんど残っていないのが理想です。配り切るには、最初に取り分ける量を考えて配食することが重要です。
汁物は、具が最後に残りがちです。給食の汁物は具だくさんのことが多いので、下からよくかき混ぜて配りましょう。
苦手なものは、みなさんはどうしていますか?苦手なものも一口、できれば今までより大きな一口で食べてみてください。
授業を受けている間、給食室では調理員さんが一生懸命、おいしい給食を作ってくれています。感謝に気持ちで残さず食べたいですね。
おさらいです。残菜を減らすために、準備を早くする、取り分ける量を考えて配膳する、苦手なものも一口は食べる。これらを忘れないでください。
6月24日から6月30日は高二中SDGs週間です。残菜調査もあります。少しでも残菜が減るように先ほどのことをやってみてください。ストローを使わないで牛乳も試してみてください。