8年社会
- 公開日
- 2022/01/24
- 更新日
- 2022/01/24
できごと
中国・四国地方の単元で、「観光客を呼び寄せる取り組み」についての学習です。過疎化が進む地域では、どのような対応をしているか教科書、地図帳、ホームページを調べながら考えました。
教科書の記述を丁寧に確認することで、山陰地方で過疎化が進んでいることがわかります。また、地域おこしの一貫として観光客を呼び寄せる取り組みについても書かれていたので、そこから山陰地方の観光地を地図帳で調べました。地図からは高速道路や空港の建設などの交通網の整備が関係していることもわかりました。
後半は、各自のChrome bookを使って、高知県安芸郡にある馬路村農協のホームページを検索し、特産品のゆずを利用してどのように地域おこしをしたのかを考えました。
生徒は、ホームページからわかった商品そのものの魅力として「科学系の肥料を使っていない」「はちみつとゆずと水しか使っていない」「種類が多い」などを挙げました。アピールの上手な点として「おいそうに飲んでいる少年の写真を使っている」「(ゆずの色の)黄色でホームページを統一している」などを挙げていました。