7年理科
- 公開日
- 2021/12/14
- 更新日
- 2021/12/14
できごと
今日の実験は、「1つの物体に働く2つの力」について調べました。綱引きで綱が動いていないとき、2つのチームの力にはどのような関係があるのでしょうか。両チームが同じ力を逆の方向に向け出しているということですね。理科的にそれを考えていきます。
実験では、適当な形に切った厚紙の縁に穴を2つ開け、それぞれ糸を通します。糸の両端にバネに引っかけ真逆に引き、綱引きと同じ状況を作ります。紙が動かなくなった状態で、バネがどれくらい伸びたかを計測しました。
実験には誤差もつきものです。実験をする前に大切なことは「結果の予測」ではないでしょうか。実験が成功したか、失敗したかは予測をもとに考察もできると思います。
7年4組では、班によってはバネの延びが同じだった班もあれば、左右の値がわずかに異なる班もありました。方向が真逆になった班もあれば、少し一直線からずれている班もありました。さあ、次回の授業で実験が成功したかどうか確認し、考察を深めていきましょう。