7年技術
- 公開日
- 2021/11/15
- 更新日
- 2021/11/15
できごと
7年2組の技術の授業です。写真立て作りが終わった生徒からシースルーポケットスライダーの作成に取りかかっています。けがき、切断、彫り、穴あけ、接合、仕上げと進んでいきます。生徒によって進度はさまざまです。
側板に線を描く「けがき」は、穴あけの位置を決めたり、切り出しの基準線を決めるために行います。
のこぎりで側板と引出側板をそれぞれ2つのパーツに切断し、それにヤスリがけをしている生徒も多くいました。グラインダーで研磨するのにもだいぶ慣れてきた様子です。次にボール盤で木材に穴をあけ、その穴に糸のこ盤の刃を通します。木材をスムーズに動かすのに苦戦しながらも、手書き線に沿って形通りくりぬけていました。
すべての生徒が黙々と自分の今の工程に取り組み、なおかつ、友達から助けを求められれば、快く手伝う、そんな1時間でした。