学校日記

9年理科

公開日
2021/10/21
更新日
2021/10/21

できごと

 惑星の見え方について学習しました。宵の明星、明けの明星と言われる金星は、5月下旬頃までは夕方、西の空に見えます。その後1ヶ月くらいは、太陽と地球の間に位置していて姿が見えない時期を経て、7月頃からは明け方、東の空に見えるその仕組みを学習しました。
 水星や金星のように太陽と地球の間にある惑星を内惑星、木星などのように地球より外にある惑星を外惑星と言います。ほとんど満ち欠けることのない木星が満ち欠けてみえるときは惑星がどのような位置関係にあるかや、太陽と地球と惑星が一直線上に並ぶ位置を表す「内合」「外合」というという用語などについても学習しました。木星は多きな惑星なので素人の観測でも横縞が観測できるそうです。機会があったら観測してみてください。