1月8日 始業式
- 公開日
- 2025/01/08
- 更新日
- 2025/01/08
令和6年度校長より
新しい年を迎えました。生徒の皆さん、保護者・地域の皆様、本年も引き続きよろしくお願いいたします。
さて、インフルエンザ等が流行していることから、生徒の皆さんの体調不良等を心配していたとこですが、お陰様で欠席者は若干名で、無事3学期始業式を行うことができました。ご家族の皆様のご協力に、改めて感謝いたします。
始業式では、「情けは人の為ならず」という言葉は、「人に情けを掛けておくと、巡り巡って結局は自分のためになる。」ということに加え、この言葉の続きの言葉には、「自分が他人にした良いことは忘れても良い。しかし、人から良くしてもらったことは絶対に忘れてはならぬ。」という意味があることも考えました。
また、9年生は進路決定まで、乗り越えなければならない壁が多くあり、くじけそうになることもあるかと思います。それを乗り超える為には、学年全員が団結をして、乗り越える必要があると考え、次の言葉を送りました。
The best way to cheer yourself up is to try to cheer somebody else up.
「自分を元気づける一番の方法は、誰か他の人を元気づけることです」
マーク・トウェイン(アメリカの作家)
日常生活の中で他の人に対する思いやりのある行為を積極的に行なうことは、自分自身の幸福や学校・学年・学級全体の安定につながります。
ぜひ、「情けは人の為にならず」を日々の生活に取り入れていきましょう。
皆さんの頑張りを期待しています。
校長