8年生 美術(季節を伝える“和菓子”づくり)
- 公開日
- 2025/05/14
- 更新日
- 2025/05/14
できごと
和菓子は、四季の自然や花をモチーフに発展してきた日本の伝統文化です。江戸時代には、京菓子と上菓子が競い合い、工夫を凝らした美しい和菓子が数多く誕生しました。「五感の総合芸術」とも呼ばれ、見た目や手触り、香りまでもが楽しめるのが特徴です。
8年生の美術では、9時間かけて本物そっくりの和菓子作品を制作します。授業のテーマは「おいしそうに作る」。和菓子の鑑賞、日本の四季を踏まえたアイデア出し、形づくり、しおりの作成、相互鑑賞までを行います。
今日の授業では、作品が次第に「和菓子らしい」形に整ってきており、生徒一人ひとりのこだわりや工夫が見られるようになってきました。どの作品も、おいしそうで、思わず手に取りたくなるような出来栄えです。
+5