STEP UP教室(ワードウルフ)
- 公開日
- 2024/10/16
- 更新日
- 2024/10/16
できごと
STEP UP教室の小集団授業では、コミュニケーション能力を高めるために「ワードウルフ」というゲームを行いました。このゲームは、グループ内の会話を通じて、異なる「お題」を持つ人(ウルフ)を見つけ出すものです。参加者は、相手の表情や反応を観察しながら進める力が求められます。
今日の目標は、「周りの反応を確認しながら会話をし、慎重に言葉を選んで表現する」ことでした。最初のお題は「ウシ」でした。「食べる」「臭い」「生きてる」などのキーワードを使い、会話はスムーズに進みました。ウルフの「ブタ」のカードをもらっていた人も話に自然に加わっていましたが、「ツノ」という話題が出たとき、急に発言が止まってしまいました。最終的に、ウルフを見事に当てたのは参加者の中で一人だけでしたが、この経験から、発言に集中するあまり、周りの人の様子を観察することが難しいことを学びました。
楽しみながら力がつく1時間でした。