9年理科(運動の法則)
- 公開日
- 2024/10/01
- 更新日
- 2024/10/01
できごと
中間考査の答案返却も終わり、9年生の理科の授業では、「運動の法則」の学習が始まりました。授業の目標は「運動の法則を説明できること」です。
授業では、慣性の法則について実験を行い、加速度と逆方向に力が加わることを学びました。運動の法則はニュートンによって提唱され、慣性の法則は「静止している物体は静止を続け、運動している物体は等速直線運動を続ける」と説明されます。
実験では、ミニカーに見立てた台車を使用し、急発進や急停車、右カーブを行ったときに、消しゴムを乗せた状態でどのように動くか観察しました。大人っぽくなった9年生も童心に帰ったように楽しそうに車を動かしていました。また、今週末に修学旅行で利用する時速300キロの新幹線の中でジャンプしたとき、人が後ろに動くのかを考え、実際に新幹線内での実証実験をする提案も出ました。
次回の授業では、作用・反作用の法則について学ぶ予定です。
(写真は9年2組の授業の様子です。)