7年富士見高原移動教室(焼き板作り)
- 公開日
- 2024/09/11
- 更新日
- 2024/09/11
できごと
最初のアクティビティは「焼き板作り」でした。
各班には木材と1つのかまどが配られ、班ごとに作業を進めます。担当の生徒が「キンドリングクラッカー」という薪割り器を使って細かい木片を作り、かまど係の生徒が教わった通りに新聞紙と木片に火をつけました。
火がついたかまどの上に木片を並べ、両面を焼いていきます。焼き加減は各自の好みに合わせ、全体が黒くなるまで焼きました。火バサミを使って木片をひっくり返しながら、まんべんなく焼き上げました。
次に、焼き終わった板のすすをタワシで落としていきます。新聞紙の上に板を置き、すすがポロポロと落ちない程度まで、木目にそって丁寧にこすりました。最後に布で磨くと、板にツヤが出てきました。
今日は時間の関係でポスターカラーでのペイントは行いませんでしたが、ひもと金具をつけて、焼き板が完成しました。