9年生数学(動点の座標を2次方程式で求める)
- 公開日
- 2025/09/10
- 更新日
- 2025/09/10
できごと
本日も9年生数学ですが、発展コースの授業です。座標平面上の動点の座標を2次方程式を使って求める学習に取り組みました。
授業の前半では、教科書の問題をもとに、点Pや点Aの座標をどのように表せるかを考えました。生徒たちは「直線上の点を求めるには代入を使うのか」「二等辺三角形の性質を使えば位置が分かる」といった発想を出し合いながら、自力で解法を探りました。
後半は、三角形の面積が15になる条件から点Pの座標を求める課題に挑戦。グループで考えを共有し、Googleスライドにまとめて発表しました。PC上で作図するなど操作スキルも高まり、2次方程式を立てて解を求めたあとに「この値は問題に適しているか」を検討する姿も見られ、数学的に解の妥当性を確かめる力が育っていました。
最後には、2人の生徒が代表してクラスの前で問題の解き方を説明しました。どちらも落ち着いて、わかりやすく伝えることができており、クラス全体の理解の助けになっていました。
(写真は、PCとワークシートを併用する生徒の様子、スライドに入力された生徒の記述、グループでの共有、代表による発表の様子です。)
+4