8年生 社会保険労務士による出前授業
- 公開日
- 2025/09/05
- 更新日
- 2025/09/05
できごと
本日、社会保険労務士の先生をお招きし、社会保障や働くことの意義について学ぶ出前授業が行われました。
5校時のテーマは「社会保障ってどんな制度?」でした。グループディスカッションでは、「もし年金がなかったらどうなる?どうする?」「将来の年金制度はどうなるのか?」といった問いについて意見を出し合い、社会保障の大切さについて考えを深めました。
6校時のテーマは「働くことで得られること」でした。「なぜ時給に差がつくのか」「労働者の義務とは何か」といった話題を中心に活発な議論が行われました。学年の先生のアルバイト経験も紹介され、意外なエピソードに思わずクラス中から驚きの声が上がる場面もありました。
授業を通して、お金だけでなく、働くことで得られるスキルや人間的成長についても考えることができました。さらに、職場体験に向けての注意事項も伺い、心の準備を整える貴重な機会となりました。
また今回は、控室と教室の往復を学級委員がアテンドしたり、振り返りの記述を丁寧に書いたりするなど、生徒たちが主体的に取り組む姿も見られました。その様子について、講師の先生からも「8年生の生徒は素晴らしい」とお褒めの言葉をいただきました。
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