全校朝礼
- 公開日
 - 2025/11/04
 
- 更新日
 - 2025/11/04
 
できごと
                            
                        
「全校朝礼 校長先生の話」
合唱コンクールや8学年の校外学習など、これまでの行事を通して、生徒の皆さんが力を合わせ、努力を重ねたことで素晴らしい成果を収めることができました。
仲間と協力し合う姿や、一つの目標に向かって懸命に取り組む姿には、大きな成長と感動がありました。
しかし、その一方で、相手の気持ちを考えずに心ない言葉や行動をしてしまう場面が見られることもあります。とても残念なことです。
どうか、そうした行為は「やめませんか?」
本校の生徒一人ひとりが「優しさ」と「寛容さ」を大切にし、思いやりのある学校生活を送ってほしいと願っています。
多くの人が一緒に生活する学校では自分一人が100%満足するのではなく、みんなが80〜90%の満足を感じられるようにする。そのような学校こそ、互いを尊重し合い、支え合える温かい場所になるのではないでしょうか。
今月は「ふれあい月間」です。
この機会に、自分の言動を振り返り、「優しさ」と「寛容さ」にあふれた生活を心がけてください。
最後に、「情けは人の為ならず」という言葉があります。
この言葉は「相手に向けたもの」ではなく、「自分に向けたもの」です。人にかけた情けや思いやりは、めぐりめぐって自分に返ってくるものです。だからこそ、日々を正しく、誠実に、そして温かい心で過ごしていきましょう。
※上記文章は校長講話を副校長として要約したものです。東京都が示すウィルビーイング(身体的・精神的・社会的に良い状態)を示した内容でした。
「生活指導主任のはなし」
① 気温低下に伴うカイロの適切な使用方法について
② ルールメイキングは緩和だけでなく、自分たちを律するためにも存在している
③ ルールは改定の実践開始を明言するまで、現行ルールで生活すること。