3学期始業式 校長講話
- 公開日
- 2024/01/10
- 更新日
- 2024/01/10
できごと
2024年1月1日に能登半島地震、2日には羽田空港の事故と大惨事が続きましたが、その場に自分がいたら何ができるか?いかに日頃の訓練が大事かを考えさせられる正月になりました。
3学期は、短いです。7年生はスキー教室、8年生は鎌倉校外学習、9年生は進路を決める重要な時期に当たります。そこで皆さんが充実した中学生生活を送るために『 夢 』の話をします。
9年生の進路面接時に将来の『 夢 』は?と質問した際、「薬剤師になりたい」とか「まだ決まっていない」と様々な答えが返ってきていました。
『 夢 』を持つことは、自分の目指すことが明確になり、漠然としていたことが具体化することになります。今、夢がない人も心配することはありません。
昨年の東京大学入学式で感染症分野で活躍されている馬淵俊介氏が夢に触れて祝辞を述べていたので紹介します。ポイントは2つです。
一つは、自分のやりたいこと、心ふるえることで『夢』を持つ。
二つは、夢が見つけられないのは、夢は待っていても見つからない。自ら色々なことを経験し行動して自分の夢を見つけることができる。
皆さんもこれからたくさん経験を積み、夢を見つけて具現化することを目指してください。