1月11日(月・祝)『成人の日』
- 公開日
- 2021/01/11
- 更新日
- 2021/01/11
校長日記
※ 写真は、先週の授業風景です。
今日は、祝日『成人の日』です。
「国民の祝日に関する法律(祝日法)」によると【おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます】ことを趣旨として、1948年(昭和23) に制定されました。
1999年(平成11)までは1月15日でしたが、法律の改正(ハッピーマンデー制度の導入)に伴い、2000年から1月の第2月曜日に変更されました。1999年までの『成人の日』が1月15日だったのは、以下のような理由と関係があると言われています。
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【以前は「大正月」と呼ばれる元日に対し、1月15日を「小正月(こしょうがつ)」と呼んで、さまざまなお祝い事をしていた。そして、「元服(げんぷく)」といって、武家で15歳になった青年が大人になったことを祝う儀式も、その1月15日に行われていたから。】
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例年であれば全国各地で行われていた式典も、今年はコロナ禍により中止にした自治体が多いようです。残念かと思いますが、コロナ禍を乗り越えた時、124万新成人の皆さんに輝く前途が開けていることを祈ります。
校長 武田幸雄