校長日記

3月4日(水)本日の授業風景(3)

公開日
2026/03/04
更新日
2026/03/04

校長日記

 8年3組・美術の授業の様子です。


 墨の単色で描く『水墨画』に取り組んでいます。水墨画といえば、社会(歴史)の授業でも取り上げた室町時代の禅僧・雪舟を覚えているでしょうか。教科書では代表作の1つ『秋冬山水図』とともに【中国の明に渡って技法を学び、帰国後に日本の水墨画を完成させた】と説明されていましたね。


 そのように歴史ある我が国の文化・水墨画は、単色といっても水加減による濃淡やにじみ、ぼかし、筆の運びによる線の強弱やかすれなどの効果を使い、奥行きや質感のある作品を描きます。


 同じ対象物でも、少ない水で筆を立て細いタッチで描いた場合と、たっぷり水を含ませた筆を寝かせて描いた場合とでは、全く別のものに見えます。Chromebookで検索した光景を、白黒に変換して手本にしている人もいました。

                                         校長 武田幸雄