本日、長沼豊教育長ほか大勢のご来賓や、区内外の先生方150名超のご来場をいただき、いたばしの教育ビジョン研究奨励校として研究発表会を開催いたしました。テーマは「誰１人生徒を取り残さない支援体制の構築」です。

　奨励校の指定を受けての研究は令和６年度からの２年間でしたが、そのさらに１年前より「誰１人生徒を取り残さないプロジェクト（ＤＳＴＰ）」を発足させていたため、実質的には３年間かけての研究でした。

　とはいえ、今回発表した教育活動の多くは、その３年前よりさらに早い時点で実践していました。それを、学習支援・生活支援・保護者支援という３つの視点で整理し体系化したものが、今回の発表の根幹です。

　一方で、もちろん研究を機に新たに立ち上げたり取り組んだりした教育活動もあります。それらの内容は学校ＨＰトップ画面『研究発表』よりご覧になれますので、ぜひ１度ご高覧ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　武田幸雄