12月10日（水）、３年生は総合的な学習の時間「大根博士になろう」の一環として、大根の収穫を行いました。

今回抜いた大根は、９月に３年生が自分たちで植えて育ててきたものです。畑に並んだ子どもたちは、大根の葉をしっかりと握り、「よいしょ！」と力いっぱい引き抜きました。抜けた瞬間に見える真っ白な大根に、「大きい！」「ずっしりしてる！」と歓声が上がりました。

収穫した大根は各家庭に持ち帰り、保護者の皆様に調理していただいています。「おみそ汁にしたよ」「サラダで食べたよ！」など、家庭での味わいや発見も子どもたちの学びにつながっています。

また、15日の週からは学校全体で「大根ウィーク」が始まり、給食にも大根を使った献立が登場する予定です。自分たちが育てた野菜が学校の食に広がっていく体験を通して、食べ物の大切さや生産者の工夫にも目を向けていきます。