令和元年入学式
- 公開日
- 2020/09/17
- 更新日
- 2020/09/17
できごと
令和2年度は1年生65名を加えて、全校児童325名(昨年比22名増)でのスタートです。国歌や校歌の斉唱は自粛して行いましたが、ピッカピカの一年生を迎えてスタートです。校長式辞では3匹の蛙について話しました。
一年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。今日は大谷口小学校で勉強をするときに大切なことをお話します。これは、勉強で使うホワイトボードです。大谷口小学校にはこのホワイトボードがたくさんあります。このホワイトボードを使ってみなさんは勉強します。勉強をするときに気を付けることが「三匹のカエル」です。
一つ目のカエルは、「かんがえる」です。
皆さんは「考える」ことが好きですか。反対に「考える」ことはめんどくさいという人はいませんか。皆さんの頭の中は、考えれば考えるほど、頭が良くなる線がどんどんつながっていくようになっていて「あっ、確かこうだったな」などと、思うようになっていくのです。ですから、じっくり考えて、自分の答えを見付けたり、友達と話し合って新しい考えを見付けたりしてみましょう。
二つ目は、「まちがえる」です。
間違えるととても恥ずかしいから、手を挙げない…という人はいませんか。でも、「教室はまちがえるところ」です。間違えると、その時は恥ずかしいけど、正しいことを知りたいと思うから、反対にできるようになるのです。 三つ目は「ふりかえる」です。授業の終わりに、「どんなことができるようになったか」「次は、どんなことをがんばりたいか」などと振り返ると、自分のよさがわかり、勉強がもっと楽しくなるし、できるようにもなりますよ。
「かんがえる」「まちがえる」「ふりかえる」この3匹のかえるを大切にして、元気に学校に通ってきてください。